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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.2 運用ガイド
FUJITSU Storage

7.2.6 ストレージ性能表示

7.2.6.1 LogicalVolume、RAIDGroupの性能情報表示

性能を表示させたいLogicalVolumeまたはRAIDGroup番号を選択してグラフを表示します。

注意

ETERNUS ディスクアレイのメインフレームボリュームおよびMVV、SDV、ODX Bufferボリュームに関する性能情報は未サポートです。SDV を含む RAIDGroup の性能情報の値は保証できません。RAIDGroup(シン・プロビジョニング、Flexible Tierを除く)の性能情報の値には、ODX Bufferボリュームは含まれません。

7.2.6.2 Disk(物理ドライブ)の性能情報表示

性能を表示させたい Disk 番号を選択してグラフを表示します。

7.2.6.3 CMの性能情報表示

性能を表示したい CM、CM CPU を選択してグラフを表示します。

7.2.6.4 CA、CM Portの性能情報表示

ポート一覧から、性能を表示したい CA、CM Port を選択してグラフを表示します。

7.2.6.5 稼働Disk数・消費電力・温度の性能情報表示

表示したい性能情報を選択してグラフを表示します。

注意

ETERNUS ディスクアレイが本機能に対応していない場合は、稼働Disk数・消費電力・温度の性能情報を表示しません。対応装置および対応ファームウェアは、「1.2.5 ストレージの省電力運用」を参照してください。

稼働Disk数・消費電力・温度の性能情報を表示するには、事前に、対応ファームウェアへの更新および性能監視を再開させる必要があります。

7.2.6.6 NASボリューム、NASシステムの性能情報表示

表示したい性能情報を選択してグラフを表示します。

注意

ETERNUS ディスクアレイがNAS機能に対応していない場合、NASボリュームおよびNASシステムの性能情報は表示されません。NAS機能に対応している場合でも、事前に対応ファームウェア(V10L21-0000以降)への更新および事前設定が必要です。なお、性能情報を表示するには、事前設定を実施した後に、構成情報更新および性能監視を再開する必要があります。