本製品は、以下の2通りのインストール方法を提供しています。
対話型インストール
インストールに必要な情報(インストール先ディレクトリ、通信用のポート番号など)を対話形式で入力しながらプログラムをインストールする方法です。
サイレントインストール
インストールに必要な情報が記述されているインストールパラメーターファイルを使用してプログラムをインストールする方法です。
インストーラは、インストールパラメーターファイルからインストールに必要な情報を読み込んで自動的にプログラムをインストールするため、インストール中は作業者に問合せが発生しません。
このインストール方法を利用するには、プログラムをインストールする前にインストールパラメーターファイルを作成しておく必要があります。
参考
インストールに必要な情報は、インストールするプログラムやプラットフォームによって異なります。
インストールに必要な情報、インストールパラメーターファイルの詳細は、「付録D インストールパラメーターの説明」を参照してください。
それぞれのインストール方法を利用できる環境は、以下のとおりです。
インストール対象のプログラム | インストール方法 | プラットフォーム | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
Windows | Solaris | Linux | HP-UX | AIX | ||
ETERNUS SF Manager | 対話型インストール | ○ | ○ | ○ | － | － |
サイレントインストール | ○ | ○ | ○ | － | － | |
Storage Cruiserエージェント | 対話型インストール | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
サイレントインストール | ○ | ○ | ○ | × | × | |
AdvancedCopy Managerエージェント | 対話型インストール | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
サイレントインストール | ○ | ○ | ○ | × | × | |
AdvancedCopy Manager CCM | 対話型インストール | ○ | ○ | ○ | － | － |
サイレントインストール | ○ | ○ | ○ | － | － | |
○: 利用可能
×: 利用不可
－: インストール対象のプログラムを提供していないプラットフォーム
注: Windows Server 2008以降だけ
参考
アンインストール方法にも、対話型アンインストールとサイレントアンインストールの2通りがあります。
それぞれのアンインストール方法を利用できる環境は、「表1.2 対話型インストールおよびサイレントインストールを利用できる環境」と同じです。
