旧バージョンのList Creatorからバージョン/レベルアップした場合にお読みください。
List Creator V9.0.1での障害調査用情報採取ツールのヘルプについて
以下に、List Creator V9.0.1とList Creator V8.0.1以前の障害調査用情報採取ツールの違いについて説明します。
障害調査用情報採取ツール(OARSUsrコマンド、およびOARSdtコマンド)の画面における採取情報などの説明にポップアップヘルプを使用していましたが、List Creator V9.0.1からは画面情報の説明をオンラインマニュアルに統合しました。
障害調査用情報採取ツールの使用方法については、オンラインマニュアル“トラブルシューティング集”を参照してください。
ここでは、バージョンアップ時の留意事項について説明します。
.NETインタフェース使用時の留意事項
V9.0.1では、PrintExceptionクラスの帳票出力中に、誤りがあった場合のエラーコードのフィールドに、「DNIF_ERROR_PDFANDOWF」と同じ値である「DNIF_ERROR_RETURNPATH」が追加されました。
「DNIF_ERROR_PDFANDOWF」は、互換性維持のため残されており、旧バージョンレベルで使用していた場合は、そのまま使用できます。
なお、アプリケーションを修正または新規に作成する場合は、「DNIF_ERROR_RETURNPATH」をご利用ください。
定数 | 値 | 説明 |
---|---|---|
DNIF_ERROR_PDFANDOWF | 2006 | ReturnPdfPathプロパティ、ReturnOwfPathプロパティ、またはReturnXlsxPathプロパティを同時に指定しないでください。 |