ここでは、List Creator V9.1.0からList Creator V9.2.0への機能追加について説明します。
帳票出力
ECM製品と連携するための支援機能である「ECM連携機能」が利用できるようになりました。
印刷時およびFAX送信時の「出力開始時の動作モード」に「Print Managerの環境設定にしたがう」が指定できるようになりました。
Webプラグインの印刷画面の初期値として、帳票設計時および帳票出力時の指定が有効になるようになりました。
SSIS連携機能で、SQL Server 2008 Integration Servicesと連携できるようになりました。
Excelファイル出力について、Microsoft Excel 2010に対応しました。
Excelファイルの印刷時、複数ページとなる場合にページ境界のセルに指定された罫線が出力できるようになりました。
PDF変換機能において、作業ファイルのファイルサイズが2Gバイトを超えても問題なく動作できるようになりました。
帳票業務情報
帳票業務情報の[印刷]タブ、[ファイル]タブ、および[ファイル(Excel)]タブで、バーコード補正情報を指定できるようになりました。
帳票業務情報の印刷属性設定画面で、「出力開始時の動作モード」に「装置の設定にしたがう」(Print Managerの環境設定にしたがう)が指定できるようになりました。