このサンプルプログラムは、監視イベント番号1~10の監視イベントログのステータスを「対処済」に設定します。
サンプルプログラム
evtstat_sample.c
作成方法
【Windows版】
DVDのサンプルプログラムを運用管理サーバのインストールされている環境の任意のディレクトリにコピーし、そこでVisual C++ 2005で開いてビルドします。
【UNIX版】
DVDのサンプルプログラムを運用管理サーバのインストールされている環境の任意のディレクトリにコピーします。
環境変数LD_LIBRARY_PATHに「/opt/systemwalker/lib」を設定します。
サンプルプログラムの入っているディレクトリで、Solaris版の64bitのアプリケーションを作成する場合は、以下の手順で「Makefile」をリネームします。
「Makefile」を「Makefile_32」にリネームする。
「Makefile_64」を「Makefile」にリネームする。
サンプルプログラムの入っているディレクトリで「make」を実行します。
実行方法
【Windows版】
コンパイル後のevtstat_sample.exeを任意のディレクトリにコピーして、「evtstat_sample.exe」を入力して実行します。
任意ディレクトリ\evtstat_sample.exe
evtstat_sampleは監視イベント番号1~10の監視イベントログのステータスをすべて「対処済」に設定して終了します。
【UNIX版】
環境変数LD_LIBRARY_PATHに「/opt/systemwalker/lib」を設定します。
コンパイル後のevtstat_sampleを任意のディレクトリにコピーして、「./evtstat_sample」を入力して実行します。
% cd 任意ディレクトリ % ./evtstat_sample
evtstat_sampleは監視イベント番号1~10の監視イベントログのステータスをすべて「対処済」に設定して終了します。
使用するAPI
Mp_OpenEventStat(): イベントの状態変更開始要求
Mp_ChangeEventStat(): イベントの対処要求
Mp_CloseEventStat(): イベントの状態変更終了要求
注意事項
サンプルプログラムでは、監視イベント番号1~10の監視イベントのステータスを変更します。変更対象の監視イベントを変更したい場合はサンプルソースを修正して作成し直してください。