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MeFt V11.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

11.1.1 格納フォルダ

  トレースログの格納フォルダは、以下となります。

ルートフォルダ\機能フォルダ\出力年月日フォルダ

ルートフォルダ

環境変数“MEFTLOGROOT”にフルパスで指定します。ルートフォルダは予め作成しておく必要があります。
インストール時に指定が可能であり、デフォルトは“C:\MEFTLOGROOT”です。
利用者プログラムでの書き込みが可能である必要があります。

機能フォルダ

画面機能はMEFTDLOGフォルダ、印刷機能はMEFTPLOGフォルダとなります。
存在しなければ出力時に自動的に作成します。名前の変更はできません。

出力年月日フォルダ

画面機能は、実行した利用者プログラム(プロセスID)単位で年月日(YYYYMMDD)時間(HHMMSS)にプロセスIDを付加したフォルダを作成し、その配下にログファイルを出力します。

印刷機能では、1回の出力単位(ジョブ)で年月日(YYYYMMDD)にユニークな文字列を付加したフォルダを作成し、その配下に各種情報のログファイルを出力します。

  なお、トレースログを当社技術員へ送付する場合は、上記のフォルダ単位で採取して送付をお願いします。