ページの先頭行へ戻る
MeFt V11.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

9.16.9 BARQRDATALEN(QR Codeの有効データ長指定)

[説 明]

QR Codeの有効データ長を指定します。詳細は、BAR128DATALEN(CODE128、EAN-128の有効データ長指定)を参照してください。

[設定値]

  DEF      :      電子帳票保存の場合、定義体の項目長を有効データ長とします。
                        その他の場合、先頭のNULLまでを有効データ長とします。

  ALL      :      項目長を有効データ長とします

  LEN      :      レコードデータ先頭2バイトで有効データ長を指定します。

  NL1      :      NULL文字を有効データの終端とします
                      (データ先頭から最初に見つかったNULL文字が有効データの終端になります)。

  NL2      :      NULL文字を有効データの終端とします。ただし、データ途中のNULL文字は有効データとします
                        (データ最終から前方に連続するNULL文字の先頭が有効データの終端になります)。

[省略値]

DEF

[補足]

当キーワードの指定は、以下のバーコード種で有効です。

  • QR Code(モデル1)

  • QR Code(モデル2)

[注意事項]

有効データ長を変更した場合、バーコードの出力サイズやバー(セル)の幅などが変わるため、バーコードリーダーでの読み取りに影響を与えます。実際に、読み取りを行って、評価してから使用してください。