日本語データ出力時の明朝体のフォントフェイス名を指定します。フォントフェイス名は31バイト以内で、ダブルクォーテーション(")で括って指定します。
ここで指定したフォントフェイス名は、日本語データ処理時に日本語に対するフォント名が指定されていない場合、および、項目に指定されたフォントが日本語データを出力できない場合に有効です。例えば、数字項目に対して集団印刷、日付編集、任意符号文字挿入を行う場合、英数字項目に対して集団印刷を行う場合などです。
また、ここで指定したフォントフェイス名は、KOL2/KOL5形式のオーバレイ出力時の明朝体フォントとしても利用します。
当指定は、COBOLの行レコード出力に対しても有効です。
フォントフェイス名の文字列を指定します。
プリンタ情報ファイルに指定されているFONTFACE(フォントフェイス名)を参照して処理します。また、フォントの優先順位に関しては、フォントの指定を参照してください。
指定したフォントが存在しない場合、意図した印刷結果にならないことがあります。詳細は、フォントの指定を参照してください。