プリンタドライバのプロパティの給紙口と、連帳の給紙口を本指定によって、一致させます。正しく給紙されない場合には、本指定を行ってください。
MAPINFO FORMKIND,F="ドライバの給紙口名"
例)MAPINFO FORMKIND,F="トラクタフィーダ"
プリンタドライバの給紙口名の最大は24文字です。25文字以上を指定した場合は、プリンタドライバの給紙口名と一致しないため、意図した給紙口から給紙されません。"ドライバの給紙口名"に指定する値は、プリンタドライバによって異なります。"ドライバの給紙口名"は、文字および空白の全角・半角の違い、空白の有無などに注意して、正確に記述します。
また、プリンタ情報ファイル編集ツールを使用することでも指定できます。
自動的に連帳用の給紙口を設定します。
既存のプリンタ情報ファイルの内容が正しいかは、プリンタ情報ファイル編集ツールで確認できます。プリンタ情報ファイル編集ツールで既存のプリンタ情報ファイルを開いた場合、当キーワードの設定値が正しければ表示され、正しくない場合は表示されません。プリンタ情報ファイル編集ツールでは、更新時にプリンタ情報ファイル内の正しくない他のキーワードの設定値に関しても置き換えを行います。当キーワードの設定値のみ確認したい場合は、他のファイル名を付け、格納して参照してください。
SUPLY(給紙方法)に「指定なし」を指定した場合、本指定は無効になります。
意図した給紙口から給紙されない場合は、プリンタ情報ファイル編集ツールを使用して出力された給紙口名を指定してください。