表示ファイルの処理を終了します。
PSINT PSFUNCTION ps_close (
PSFILE psfile,
PSPUSHORT pErrno);
psfile | : | オープン処理で獲得した表示ファイル識別子を指定します。 |
pErrno | : | クローズ処理が異常終了したときに、通知コードを獲得する領域のアドレスを指定します。 |
正常終了時には0が、エラー発生時には1または2が返されます。psfileの指定に誤りがある場合には2が、それ以外の場合には1が返されます。1が返された場合には、pErrnoにより通知コードを獲得してエラー原因を識別できます。
処理中にオペレータがタスクリストからの終了を選択すると-1が返されます。その場合、利用者プログラムは必ずプログラムを終了してください。
CLOSE ファイル名.
なし
FILE STATUS句に通知コードが格納されます。
Cの場合、クローズ処理が正常に終了すると、以降psfileは無効になります。無効となったpsfileを関数に指定すると誤動作することがありますので注意してください。