自由パーティション形式、段組み伝票形式、タックシール形式およびページ形式の帳票定義体を印刷できます。
これらの形式の詳細についてはPowerFORMを参照してください。
本項では、上述の定義体の形式のうち、1ページ分のデータをまとめて印刷する段組み伝票形式、タックシール形式およびページ形式を利用する際の留意点について記載します。
ヘッド、ボディ、テイルの3つで構成した定義体を印刷します。ボディは1つの矩形の領域を繰り返して構成します。
段組み伝票形式の定義体を印刷するには、項目群名(パーティション名)に“COLUMN”を指定します。
段組み伝票形式の印刷では、矩形の出力範囲を指定し、途中の矩形の領域から印刷を開始する、または途中の矩形の領域まで印刷できます。出力範囲指定は、出力する前にプリンタ装置の制御で指定します。
例
図に段組み伝票形式の例を示します。
1つのタックを定義し、1ページ内で繰り返して印刷します。
タックシール形式の定義体を印刷するには、項目群名(パーティション名)に“TAC”を指定します。
タックシール形式の印刷では、出力範囲を指定し、途中のタックから印刷を開始する、または途中のタックまで印刷できます。出力範囲指定は、出力する前にプリンタ装置の制御で指定します。
例
図にタックシール形式の例を示します。
1ページ全体を定義して印刷します。
ページ形式の定義体を印刷するには、項目群名(パーティション名)に“PAGE”を指定します。
例
図にページ形式の例を示します。