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MeFt V11.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

5.5 行ピッチの指定方法

定義体作成時に、帳票印刷時に行われる改行の行ピッチを指定できます。

『画面帳票定義体』の場合
行ピッチの指定方法には次の2つの方法があります。
  • ページ全体の行ピッチ指定

    1/6インチまたは1/8インチで指定

  • 行ごとの行ピッチ指定

    1/6インチ、1/8インチまたは1/12インチで指定

  1行目の行ピッチ指定により、文字高が1行目の縦サイズを超える場合、文字が用紙をはみだすため、1行目の文字は出力されない場合があります。

  項目の下端位置が1行目の行ピッチの下端より上にある場合、項目を行ピッチの下端位置に印刷します。

『帳票定義体』の場合

  ページ全体の行ピッチを1/6インチ、1/8インチ、1/12インチまたは任意の値として0.01~印刷範囲縦幅の範囲で指定します。

  ページ全体の行ピッチを指定すれば、ページをとおして単一の行ピッチで改行が行われます。