通常の文字の入力に加えて項目を選択できます。
項目の選択では、選択属性をもつ固定リテラル項目または出力項目、もしくはこれらを含む項目群を入力の対象とします。
選択項目は、定義体作成時に、出力項目および固定リテラル項目に対して、「項目選択の対象とする」ことで作ることができます。「項目選択の対象とする」と指定した項目の属性を選択属性と呼びます。
選択項目には、さらに入力終了選択を定義することができます。
入力終了選択を定義した選択項目は、キーボードまたはマウスによる選択操作によって、入力が完了します。固定リテラル項目は必ず入力終了選択となります。
入力終了選択を定義した項目は入力終了選択項目と呼び、入力終了選択項目の属性を入力終了選択属性と呼びます。
選択項目は、必ず選択群に含めて使用します。