MeFtを使用する利用者プログラムの文字コードは、利用者プログラムの翻訳時に決まります。
画面帳票定義体には複数のコード体系があります。コード変換時での外字文字数の違いから、また性能の面から、利用者プログラムと同じ文字コードを使用するようにしてください。
ただし、利用者プログラムの文字コードがUnicodeの場合は、画面帳票定義体のコード系は「JIS8およびシフトJIS」が推奨コード系になります。
MeFtが使用する文字コードには以下のものがあります。
CからMeFtを使用する利用者プログラムの文字コード
JIS8およびシフトJIS
COBOLおよびNetCOBOL JEFオプションからMeFtを使用する利用者プログラムの文字コード
MeFt/Web連携の文字コード
JIS8およびシフトJIS
EBCDICおよびJEF
EUC
Unicode
リモート表示ファイルサービス連携の文字コード
EBCDIC(カナ)およびJEF
EBCDIC(英小文字)およびJEF
EBCDIC(ASCII)およびJEF
画面帳票定義体の文字コード
JIS8およびシフトJIS
EUC (注1)
EBCDIC(カナ)およびJEF
EBCDIC(英小文字)およびJEF
EBCDIC(ASCII)およびJEF
ウィンドウ情報ファイルの文字コード
JIS8およびシフトJIS
プリンタ情報ファイルの文字コード
JIS8およびシフトJIS
UTF-8 (注2)
EUCでは、COBOL16ビットワイドキャラクタ表現も使用しています。
BOMが付加されている必要があります。付加されていない場合、シフトJISで記述されているものとして動作します。