概要
このサンプルプログラムは、ファイルアクセスルーチンを使用します。指定したファイルを索引ファイルとしてINPUTモードでオープンし、ファイル自体の属性と、レコードキーの各構成を表示します。
提供プログラム
fcfa03.c (Cソースプログラム)
fcfa03.mak (MAKEファイル)
fcfa03.txt (プログラム説明書)
使用しているCOBOLファイルアクセスルーチンの関数
cobfa_open()関数
cobfa_indexinfo()関数
cobfa_stat()関数
cobfa_errno()関数
cobfa_close()関数
プログラムの翻訳とリンク
MAKEファイルの“CDIR =”と書かれている行の右側の内容が、Cコンパイラをインストールしたフォルダー名となるように修正してください。また“COBDIR =”と書かれている行の右側の内容が、COBOLコンパイラをインストールしたフォルダー名となるように修正してください。
MAKEファイルを修正した後、以下のコマンドを入力します。
> nmake -f fcfa03.mak
プログラムの実行
適当な索引ファイルをコマンドライン引数にしてプログラムを実行します。ここではfcfa02を実行して生成した索引ファイルを指定します。
> fcfa03 ..\fcfa02\fcfa02.idx
格納フォルダー
C:\COBOL\SampleS\FCFA03
(C:\COBOLは、NetCOBOLをインストールしたフォルダーです)