概要
このサンプルプログラムは、ファイルアクセスルーチンを使用します。
特定の行順ファイル(fcfa02.inp)をINPUTモードでオープンし、そのレコードの内容を索引ファイル(fcfa02.idx)のレコードとして書き出します。最後に、その索引ファイルをINPUTモードでオープンし、主キーの順で画面に表示します。
提供プログラム
fcfa02.c (Cソースプログラム)
fcfa02.inp (入力用行順ファイル)
fcfa02.mak (MAKEファイル)
fcfa02.txt (プログラム説明書)
使用しているCOBOLファイルアクセスルーチンの関数
cobfa_open()関数
cobfa_rdnext()関数
cobfa_wrkey()関数
cobfa_stkey()関数
cobfa_close()関数
プログラムの翻訳とリンク
MAKEファイルの“CDIR =”と書かれている行の右側の内容が、Cコンパイラをインストールしたフォルダー名となるように修正してください。また“COBDIR =”と書かれている行の右側の内容が、COBOLコンパイラをインストールしたフォルダー名となるように修正してください。
MAKEファイルを修正した後、以下のコマンドを入力します。
> nmake -f fcfa02.mak
プログラムの実行
コマンドライン引数を付けずに実行します。
> fcfa02
格納フォルダー
C:\COBOL\SampleS\FCFA02
(C:\COBOLは、NetCOBOLをインストールしたフォルダーです)