ページの先頭行へ戻る
NetCOBOL V11.0 入門ガイド
FUJITSU Software

7.2 行順ファイルの読込みと索引ファイルの書出し(FCFA02)

概要

このサンプルプログラムは、ファイルアクセスルーチンを使用します。

特定の行順ファイル(fcfa02.inp)をINPUTモードでオープンし、そのレコードの内容を索引ファイル(fcfa02.idx)のレコードとして書き出します。最後に、その索引ファイルをINPUTモードでオープンし、主キーの順で画面に表示します。

提供プログラム

使用しているCOBOLファイルアクセスルーチンの関数

プログラムの翻訳とリンク

MAKEファイルの“CDIR =”と書かれている行の右側の内容が、Cコンパイラをインストールしたフォルダー名となるように修正してください。また“COBDIR =”と書かれている行の右側の内容が、COBOLコンパイラをインストールしたフォルダー名となるように修正してください。

MAKEファイルを修正した後、以下のコマンドを入力します。

> nmake -f fcfa02.mak

プログラムの実行

コマンドライン引数を付けずに実行します。

> fcfa02

格納フォルダー

C:\COBOL\SampleS\FCFA02

(C:\COBOLは、NetCOBOLをインストールしたフォルダーです)