数字転記、数字比較、算術演算では、作用対象のUSAGE句を統一してください。
数字転記、数字比較、加減算では、作用対象の小数部桁数を一致させてください。乗除算では、中間結果の小数部桁数と受取り側項目の小数部桁数を一致させてください。
一致していないと、演算や比較のたびに、一致させるための変換や桁合せのための目的コードが生成されます。
乗算C=B*Aではdc=db+daを、除算C=B/Aではdc=db-daを満たすようにすると、桁合せは発生しません。(da,db,dcはそれぞれA,B,Cの小数部桁数を表します)
算術式では、属性が同じもの同士の演算が多くなるような順に、演算を行ってください。