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NetCOBOL V11.0 入門ガイド
FUJITSU Software

4.6.3 デバッグの開始

プログラムを通常に実行するときと同じように、WWWブラウザからWWWサーバのCOBOLプログラムをリモート実行します。このとき、WWWブラウザはデバッグするCOBOLプログラムが実行されるサーバマシンでなくても構いません。

COBOLプログラムのデバッグは、NetCOBOL Studioを使用します。デバッグするCOBOLプログラムが実行されるアプリケーションを起動する前に、サーバ上のNetCOBOL Studioの[実行]メニューから、[デバッグ] > [リモートCOBOLアプリケーション]を選択して、デバッガを待ち受け状態にします。

デバッガが待ち受け状態になったことを確認した後、デバッグするCOBOLプログラムが実行されるアプリケーションを起動します。

デバッグするCOBOOLプログラムが起動されたとき、NetCOBOL Studioと接続されてデバッグ操作を開始できます。

このアプリケーションの場合は、WWWブラウザでプログラムを実行すると、サーバ上のCOBOLプログラムが起動され、デバッグも開始されます。