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NetCOBOL V11.0 入門ガイド
FUJITSU Software

3.5.1 各種ファイルの登録

実行ファイルを作成するのに必要となるファイルとして、ソースファイルと画面帳票定義体をプロジェクトに登録します。

ソースファイルの登録は、画面帳票アプリケーション固有の設定はありません。一方、画面帳票定義体の登録は画面帳票アプリケーション固有です。

以下に、画面帳票定義体を登録する方法を説明します。

  1. プロジェクトのプロパティから、翻訳オプションFORMLIBを追加し、画面定義体のフォルダーに「C:\EDUCATION」を指定します。

  2. [OK]ボタンをクリックします。
    →  プロジェクトのクリーンの[確認]メッセージが表示されるため、[はい]をクリックします。

  3. [ADDR.cob]を右クリックし、[依存関係の解析]-[すべて]を選択します。

  4. [依存関係フォルダー]に定義体が追加されます。

参考

この場合、画面定義体はワークスペース外にあるため、NetCOBOL Studioから操作(編集・参照)することはできません。

画面定義体をNetCOBOL Studioから操作(編集・参照)する必要がある場合は、定義体をワークスペース配下に格納してください。