本ツールを使用するには、ジョブヒストリログを格納したディレクトリを指定する手順と、ジョブIDを指定する手順の二つがあります。
ディレクトリを指定する手順
ディレクトリを指定する手順は以下のとおりです。
サマリファイルに出力するジョブヒストリログを格納したディレクトリを用意します。
1.で作成したディレクトリとサマリファイルの名前を引数に指定して、本ツールを実行します。
出力したサマリファイルを確認します。サマリファイルの内容については、「G.1.3 ジョブヒストリサマリファイル」を参照してください。
ジョブIDを指定する手順
以下の条件を満たしている場合、ジョブIDを指定することでジョブヒストリログの格納先を意識することなく本ツールを利用することができます。
30日以内に実行したジョブを対象とする場合
本製品の独自分散ファイルシステム(DFS)を利用している場合
ジョブIDを指定する手順は以下のとおりです。
サマリファイルに出力するHadoopジョブのジョブIDとサマリファイルの名前を引数に指定し、本ツールを実行します。
出力したサマリファイルを確認します。サマリファイルの内容については、「G.1.3 ジョブヒストリサマリファイル」を参照してください。