/opt/FJSVbdpp/bin/bdpp_backup - 構成情報のバックアップ
bdpp_backup -d directory [-q]
本製品に関連する構成情報をバックアップします。
バックアップファイルの格納ディレクトリを絶対パスで指定します。
このオプションを指定する場合は、クローニングイメージをバックアップしません。
このオプションは、物理環境に導入したマスタサーバ(プライマリ)のみで指定できます。
クローニング機能を利用しない場合は、このオプションの指定有無に関わらず、クローニングイメージをバックアップしません。
root 権限
マスタサーバ、開発実行環境サーバ、連携サーバ
以下のステータスが返されます。
正常に処理されました。
エラーが発生しました。
注意
Hadoop が起動中の場合は、バックアップできません。bdpp_stop コマンドで Hadoop を停止した状態でバックアップしてください。
既にバックアップファイルが格納されているディレクトリを指定することはできません。
バックアップ処理中にエラーが発生した場合、指定した格納ディレクトリにバックアップファイルが不完全な状態で残存する場合があります。この場合、格納ディレクトリ配下に作成される FJSVbdpp-backup ディレクトリ配下すべてを削除してください。