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Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.2.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

18.5 外部プログラム並列実行機能でトラブルが発生した場合

外部プログラム並列実行機能ではエラーが発生した場合、以下にエラーメッセージを出力します。

コンソールおよびタスクログに出力されたエラー内容について、以下の対処を行ってください。

識別子

エラー内容

対処

LB0001:

MapReduce設定ファイルの主キー情報の指定に誤りがあります。主キー情報の設定値が指定されていません。

主キー情報の指定は必須です。MapReduce設定ファイルに主キー情報を指定してください。

LB0006:

MapReduce設定ファイルのCSVデータのソート処理におけるキーの空白の扱いの指定に誤りがあります。設定値='$1'

MapReduce設定ファイルの、extjoiner.comparator.csv.paddingに指定した値を確認してください。

LB0101:

MapReduce設定ファイルのキー情報(キー属性)の指定に誤りがあります。設定値='$1'

主キーまたは副キーの設定値に誤りがあります。エラーメッセージに誤った設定値が出力されていますので、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0102:

MapReduce設定ファイルのキー情報(ASCIIコードの並び順)の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

ASCIIコードの並び順が指定されていません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0103:

MapReduce設定ファイルのキー情報(ASCIIコードの並び順)の指定に誤りがあります。設定値='$1'

ASCIIコードの並び順の設定値に誤りがあります。エラーメッセージに誤った設定値が出力されていますので、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0104:

MapReduce設定ファイルの主キー情報の指定に誤りがあります。主キー情報が指定されていません。

主キー情報の指定は必須です。MapReduce設定ファイルに主キー情報を指定してください。

LB0105:

MapReduce設定ファイルのキー情報の指定に誤りがあります。

キー情報の設定値は、キー属性,オフセット,長さ,並び順(省略可)の形式で指定します。MapReduce設定ファイルのキー情報の指定を確認してください。

LB0106:

MapReduce設定ファイルのキー情報(キー属性)の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

キー属性が指定されていません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0107:

MapReduce設定ファイルのキー情報(オフセット)の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

オフセットが指定されていません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0108:

MapReduce設定ファイルのキー情報(オフセット)の指定に誤りがあります。設定値='$1'

オフセットの設定値に誤りがあります。オフセットの設定値は、0~32759が指定できます。エラーメッセージに誤った設定値が出力されていますので、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0109:

MapReduce設定ファイルのキー情報(長さ)の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

長さが指定されていません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0110:

MapReduce設定ファイルのキー情報(長さ)の指定に誤りがあります。設定値='$1'

長さの設定値に誤りがあります。長さの設定値は、1~32760が指定できます。エラーメッセージに誤った設定値が出力されていますので、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0111:

MapReduce設定ファイルのキー情報(長さ)の指定に誤りがあります。オフセットからの長さが最大レコード長を超えています。

長さの設定値に誤りがあります。長さの設定値は、オフセットに加算して最大レコード長を超えることはできません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0112:

MapReduce設定ファイルのキー情報(並び順)の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

並び順が指定されていません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0113:

MapReduce設定ファイルのキー情報(並び順)の指定に誤りがあります。設定値='$1'

並び順の設定値に誤りがあります。エラーメッセージに誤った設定値が出力されていますので、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0117:

MapReduce設定ファイルのキー情報(主キー)の指定に誤りがあります。各Hadoop入力データファイルの主キーの設定値は、オフセットを除き同じでなければなりません。

主キーを複数指定する場合は、それぞれのキー属性および長さを統一してください。

LB0118:

MapReduce設定ファイルのキー情報の指定に誤りがあります。CSV形式のキーとCSV形式ではないキーが混在しています。

CSV形式のキーとCSV形式ではないキーを混在することはできません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0119:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(カラム目[:開始オフセット-長さ])の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0120:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(カラム目[:開始オフセット-長さ])の指定に誤りがあります。設定値='$1'

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0121:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(カラム目)の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0122:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(カラム目)の指定に誤りがあります。設定値='$1'

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0123:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(開始オフセット[-長さ])の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0124:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(開始オフセット[-長さ])の指定に誤りがあります。設定値='$1'

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0125:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(開始オフセット)の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0126:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(開始オフセット)の指定に誤りがあります。設定値='$1'

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0127:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(長さ)の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0128:

MapReduce設定ファイルのCSVキー情報(長さ)の指定に誤りがあります。設定値='$1'

CSV形式のキー指定について、MapReduce設定ファイルを確認してください。

LB0201:

MapReduce設定ファイルの主キー情報の指定に誤りがあります。主キー情報の設定値が指定されていません。

主キー情報の指定は必須です。MapReduce設定ファイルに主キー情報を指定してください。

LB0202:

MapReduce設定ファイルに指定された主キー一覧ファイルが見つかりません。FILE='$1'

MapReduce設定ファイルの、extjoiner.mainkeylistに指定した主キー一ファイル名を確認してください。

LB0207:

主キー一覧ファイルの主キーの合計の長さが、MapReduce設定ファイルに指定された主キーの合計の長さと一致していません。

主キー一覧ファイルの主キーの長さを、MapReduce設定ファイルに指定された主キーの合計の長さと一致させてください。

LB0211:

レコード長情報ファイルが正しくありません。オフセット情報が読み込めませんでした。

レコード長情報ファイルが正しくありません。Hadoop入力データファイルから作成されたレコード長情報ファイルか確認してください。

LB0212:

MapReduce設定ファイルのCSVデータの振り分け処理における主キーの空白の扱いの指定に誤りがあります。設定値='$1'

MapReduce設定ファイルの、extjoiner.partitioner.csv.paddingに指定した値を確認してください。

LB0218:

キー分布を考慮した振り分けを行うための主キー一覧ファイルが見つかりません。FILE='$1'

MapReduce設定ファイルの、extjoiner.mainkeylistが正しく設定されているか確認してください。

LB0219:

キー分布を考慮した振り分けを行うための主キー一覧ファイルの読み込みに失敗しました。FILE='$1'

主キー一覧ファイルが読み込み可能な属性になっているか確認してください。

LB0221:

主キー一覧ファイルに同一主キーが複数存在します。key=$1

主キー一覧ファイルに同一のキーが定義されていないか見直してください。

LB0222:

主キーの変換に失敗しました。

技術員(SE)に連絡してください。

IO0001:

MapReduce設定ファイルのCSVデータの浮動フィールドの指定に誤りがあります。設定値='$1'

MapReduce設定ファイルの、extjoiner.csv.floatfieldに指定した値を確認してください。

IO0002:

MapReduce設定ファイルのCSVデータのセパレータの指定に誤りがあります。設定値='$1'

MapReduce設定ファイルの、extjoiner.csv.separatorに指定した値を確認してください。

EX0001:

内部エラー: 捕捉されなかった例外を検出しました。

技術員(SE)に連絡してください。

EX0002:

不正なプロパティ名です。入力ファイル番号は'$1'までです: extjoiner.input.'$1'.filename

Hadoop入力データファイル名の個数に誤りがあります。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0003:

ジョブの実行に失敗しました。

同時に出力されている他のメッセージか、タスクログを確認してエラーメッセージに対処してください。

EX0004:

コマンドの実行ステータスがretryexitstatus('$1')を超えました: タスクのパートID='$2'
実行ステータス='$3'

MapReduceアプリケーションの復帰値が指定したしきい値を超えました。タスクは再実行されます。MapReduceアプリケーションまたはMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0007:

タスク用一時ディレクトリが作れませんでした。Hadoopの設定を見直してください。 一時ディレクトリ:'$1'

タスクが正しく動作できない状態です。Hadoopの設定を見直してください。

Hadoopに付属のサンプルなど、簡単なMapReduceアプリケーションが動作するか確認してください。

問題が解決しない場合、技術員(SE)に連絡してください。

EX0009:

名前付きパイプが作成できませんでした。Hadoopの設定を見直してください。名前付きパイプ:'$1'

EX0010:

名前付きパイプが作成できませんでした。Hadoopの設定を見直してください。名前付きパイプ:'$1'

EX0011:

名前付きパイプ作成コマンドmkfifoの実行に失敗しました:'$1'

EX0013:

コマンドの起動に失敗しました

MapReduceアプリケーションが実行できませんでした。MapReduceアプリケーションが実行可能か確認してください。

EX0014:

ユーザーによりジョブがkillされました。コマンドへの入力を強制終了しようとしていました

外部プログラムの実行中に割り込みを検出しました。ジョブを利用者が中断した場合、本メッセージが出力される場合がありますが、中断には影響ありません。

EX0015:

ユーザーによりジョブがkillされました。コマンドへの入力を閉じようとしていました

EX0016:

コマンドへの入力が途中で閉じてしまいました。コマンドが入力ファイルを最後まで読み込まなかったかもしれません:

外部プログラムが入力ファイルを開かなかった、またはファイルを最後まで読み込みませんでした。外部プログラムが実行可能か確認してください。実行可能であれば外部プログラムを確認してください。

EX0017:

コマンドへの入力が途中で閉じてしまいました。コマンドが入力ファイルを最後まで読み込まなかったかもしれません:

EX0024:

プロパティの値が適正なディレクトリ名ではありません: mapred.output.dir

mapred.output.dirに指定されたディレクトリに誤りがあります。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0025:

環境変数名または環境変数の値が不適切でした

指定された環境変数名か環境変数値に誤りがあります。設定や変更が許可されない変数名を指定するなど、システム依存のエラーが発生しました。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0030:

ユーザーによりジョブがkillされました。タスクの開始を待っていました。

外部プログラムの実行中に割り込みを検出しました。ジョブを利用者が中断した場合、本メッセージが出力される場合がありますが、中断には影響ありません。

EX0033:

ユーザーによりジョブがkillされました。名前付きパイプの作成中でした

EX0035:

Hadoop出力データファイル名に','または'='が含まれています: nn='$1' filename='$2'

Hadoop出力データファイル名には','または'='を使用できません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0038:

mapred.reduce.tasksに1以上が指定されていますが、実行すべきコマンドが指定されていません。

extjoiner.reduce.streamprocessorにReduceアプリケーションを指定してください。Reduceアプリケーションを省略する場合は、mapred.reduce.tasksプロパティに0を指定してください。

EX0039:

出力ディレクトリが存在しています:'$1'

すでに出力ディレクトリが存在します。出力ディレクトリを削除してから再度ジョブを実行してください。

EX0045:

コマンドからの出力をHadoopに引き渡すのに失敗しました

Hadoopの設定を見直してください。

Hadoopに付属のサンプルなど、簡単なMapReduceアプリケーションが動作するか確認してください。

問題が解決しない場合、技術員(SE)に連絡してください。

EX0046:

ユーザーによりジョブがkillされました。コマンド実行の終了を待っていました

外部プログラムの実行中に割り込みを検出しました。ジョブを利用者が中断した場合、本メッセージが出力される場合がありますが、中断には影響ありません。

EX0047:

ユーザーによりジョブがkillされました。名前付きパイプの読み込みを終了しようとしていました

EX0048:

ユーザーによりジョブがkillされました。名前付きパイプの書き込みを終了しようとしていました

EX0049:

ユーザーによりジョブがkillされました。コマンド実行の終了を待っていました

EX0050:

ユーザーによりジョブがkillされました。名前付きパイプの読み込みを終了しようとしていました

EX0052:

プロパティの値が数値ではありません: property='$1' value='$2'

数値を指定するプロパティに対して、数値以外が設定されています。出力された情報を参考にMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0054:

プロパティの値が適正なクラス名ではありません。property='$1' value='$2'

ファイル編成の指定に誤りがあります。出力された情報を参考にMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0056:

ジョブ削除に失敗しました。詳細は下記の例外情報を参照してください job id='$1'

Hadoopの設定を確認の上、手動でHadoopジョブを削除してください。

EX0058:

プロパティの値が範囲外です。'$1'-'$2'の範囲内にしてください: property='$3' value='$4'

プロパティに指定可能な範囲を超えています。出力された情報を参考にMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0065:

ユーザーによりジョブがkillされました。コマンドへの入力を閉じようとしていました

外部プログラムの実行中に割り込みを検出しました。ジョブを利用者が中断した場合、本メッセージが出力される場合がありますが、中断には影響ありません。

EX0066:

ユーザーによりジョブがkillされました。コマンドへの入力を強制終了しようとしていました

EX0070:

行順ファイルの文字コードが不正です: property='$1' value='$2'

文字コードの指定に誤りがあります。出力された情報を参考にMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0071:

レコード順固定長ファイルのレコード長が指定されていません: property='$1'

レコード順固定長ファイルを使用する場合、レコード長の指定は必須です。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0073:

レコード順可変長ファイルのレコード長情報ファイルが指定されていません: property='$1'

レコード順可変長ファイルを使用する場合、レコード長情報ファイルの指定は必須です。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0074:

レコード順可変長ファイルのレコード長情報ファイルが不正です: property='$1' value='$2'

レコード長情報ファイルにアクセスできません。レコード長情報ファイルのパス及びMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0075:

コマンド実行の開始に失敗しました。詳細は例外情報を参照してください。

コマンド実行開始時にRuntimeExceptionを検出しました。技術員(SE)に連絡してください。

EX0076:

カレントワーキングディレクトリのファイルの回収にも失敗しました。詳細は例外情報を参照してください。

ファイルの回収の最中にIOExceptionが起きました。技術員(SE)に連絡してください。

EX0077:

カレントワーキングディレクトリ名の取得に失敗しました。Hadoopの設定(mapred.working.dir)を見直してください

Hadoopの設定(mapred.working.dir)を確認し、利用可能なパスが設定されているか確認してください。

EX0083:

コマンドの入力ファイルへの書き込みに失敗しました。

入力ファイルの書き込み時にIOExceptionが発生しました。外部プログラムが入力ファイルを最後まで読み込まずに終了するとこのメッセージが出力される場合があります。意図せずにこのエラーが発生し続ける場合は、技術員(SE)に連絡してください。

EX0084:

ユーザーによりジョブがkillされました。コマンドへの入力を書き出そうとしていました

外部プログラムの実行中に割り込みを検出しました。ジョブを利用者が中断した場合、本メッセージが出力される場合がありますが、中断には影響ありません。

EX0086:

reduceで処理すべきデータがありませんでした

Reduceタスクに入力されたレコードが0件です。

EX0087:

mapで処理すべきデータがありませんでした

Mapタスクに入力されたレコードが0件です。

EX0088:

必須プロパティの値が指定されていません。出力ディレクトリ名を指定してください: mapred.output.dir

mapred.output.dirプロパティは必須です。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0089:

必須プロパティの値が指定されていません。プロパティ名: '$1'

必須プロパティが省略されています。出力された情報を参考にMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0090:

Hadoop入力データファイルが一つも指定されていません。プロパティ名: extjoiner.input.NN.filename

Hadoop入力データファイルの指定は必須プロパティです。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0091:

Hadoop入力データファイルの指定に問題がありました。'$1'

Hadoop入力データファイルに指定したパスに誤りがあります。パスおよびMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0095:

必須プロパティの値が不正でした。出力ディレクトリが作成できません。'$1' '$2'='$3'

Hadoop出力データファイルに指定したパスに誤りがあります。パスおよびMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0097:

バッファ用の一時ファイルが作れませんでした。

外部プログラムの入力作成中に必要となる一時ファイルの作成に失敗しました。技術員(SE)に連絡してください。

EX0098:

環境変数の設定が不正です。プロパティ名: '$1' 値: '$2'

指定された環境変数名か環境変数値に誤りがあります。環境変数名と環境変数値は'='で区切られている必要があります。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0100:

Hadoop入力データファイル名に','または';'が含まれています: nn='$1' filename='$2'

MapReduce設定ファイルの、extjoiner.input.nn.filenameに指定した値を確認してください。

EX0102:

Counterファイルの読み込みに失敗しました

ユーザー定義カウンタの更新時にIOExceptionが起きました。技術員(SE)に連絡してください。

EX0103:

ユーザー定義カウンタの更新に失敗しました。カウンタ値が変換できません。'$1'

ユーザー定義カウンタの書式が不正です。カウンタ値には数値を指定してください。

EX0104:

ユーザー定義カウンタの更新に失敗しました。フォーマットが正しくありません。'$1'

ユーザー定義カウンタの書式が不正です。グループ名,カウンタ名,カウンタ値 の書式で記載してください。

EX0105:

Map複数出力を指定した場合、extjoiner.input.01の指定は必須です

Map複数出力機能を利用する場合、extjoiner.input.01の指定は必須です。入力ファイルを指定してください。

EX0106:

Map複数出力を指定した場合、extjoiner.input.01以外にHadoop入力ファイルを指定することはできません

Map複数出力機能を利用する場合、extjoiner.input.01以外の入力ファイルは指定できません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0107:

Map複数出力を指定した場合、Reduceタスク数には0を指定してください

Map複数出力機能を利用する場合、Reduceタスク数は0を指定する必要があります。

EX0108:

Map複数出力を指定した場合、map.streamprocessor.01の指定は必須です

Map複数出力機能を利用する場合、map.streamprocessor.01の指定は必須です。Mapアプリケーションを指定してください。

EX0109:

Map複数出力を指定した場合、map.streamprocessor.01以外にMapアプリを指定することはできません

Map複数出力機能を利用する場合、map.streamprocessor.01以外のMapアプリケーションは指定できません。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0111:

mapred.reduce.tasks が0のため、extjoiner.input.sortの指定は無視されます。

Map出力データファイル自動ソート機能を利用する場合、Reduceタスク数は1以上を指定する必要があります。

EX0112:

mapred.reduce.tasks が0のため、extjoiner.reduce.streamprocessorの指定は無視されます。

Reduceタスク数に0が指定されている場合、Reduceアプリケーションの指定は無視されます。

EX0113:

物理順ファイルのレコード長情報ファイルが指定されていません: property='$1'

物理順ファイルを使用する場合、レコード長情報ファイルの指定は必須です。MapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0114:

物理順ファイルのレコード長情報ファイルが不正です: property='$1' value='$2'

レコード長情報ファイルにアクセスできません。レコード長情報ファイルのパス及びMapReduce設定ファイルを確認してください。

EX0115:

ディレクトリに書込み権限がありません。出力ディレクトリが作成できません。

MapReduce設定ファイルの、mapred.output.dirに指定したパスのアクセス件を確認してください。

EX0116:

出力ディレクトリの親ディレクトリが作成できません。出力ディレクトリが作成できません。

EX0117:

出力ディレクトリの親ディレクトリに書込み権限がありません。出力ディレクトリが作成できません。

EX0118:

出力ディレクトリの親ディレクトリ名が取得できません。出力ディレクトリが作成できません。

EX0119:

map,reduceアプリケーションが指定されていません。

Map出力データファイル自動ソートの指定を行っていない場合、map,reduceアプリケーション両方を省略することはできません。

EX0120:

ユーザー定義カウンタの書式にエラーがあります。正しく集計されませんでした。

カウンタ情報設定ファイルに書き込まれたカウンタ情報の書式を確認してください。

EX0121:

プロパティの値に矛盾があります。'$1'='$2' '$3'='$4'

表示されたメッセージを参考に、設定名と設置値に矛盾がないか確認してください。

EX0122:

主キー一覧ファイル作成シェルのreduceに渡されたパラメタが不正です。

主キー一覧ファイル作成シェルの引数を確認してください。

EX0124:

reducerの入力ファイルのclose処理に失敗しました。

ジョブの実行に成功する場合は、本メッセージが出力されても問題はありません。ジョブの実行に失敗する場合は、技術員(SE)に連絡してください。

EX0126:

reducerの出力ファイルのclose処理に失敗しました。

Reduceアプリケーションが使用するディスクの空き容量が不足している可能性があります。スレーブサーバのディスク容量を確認してください。

EX0128:

主キーの変換に失敗しました。

技術員(SE)に連絡してください。

EX0129:

MapReduce設定ファイルのキー情報の指定に誤りがあります。

MapReduce設定ファイルの、キー情報の指定を確認してください。

EX0130:

MapReduce設定ファイルのキー情報(キー属性)の指定に誤りがあります。空文字が指定されました。

MapReduce設定ファイルの、キー情報(キー属性)を確認してください。

EX0131:

主キー一覧ファイルのフォーマットに不正な行が含まれています。Line:$1 $2

出力される情報を参考に、フォーマット、または文字コードを修正してください。

EX0132:

主キー一覧ファイルが見つかりません。

MapReduce設定ファイルのextjoiner.mainkeylistが正しく設定されているか確認してください。

EX0133:

主キー一覧ファイルの読み込みに失敗しました。

MapReduce設定ファイルのextjoiner.mainkeylistに指定されているファイル名へのアクセス権限が正しく設定されているか確認してください。

EX0134:

主キーの振分けの最適化情報の作成に失敗しました。

カレントディレクトリにファイル作成の権限があるか確認してください。

EX0135:

Reduceタスク数の最適化に失敗しました。

技術員(SE)に連絡してください。

EX0137:

実行環境の情報を取得できないため、Reduceタスク数の最適化を行えませんでした。

技術員(SE)に連絡してください。

EX0140:

一意振り分けにおけるキーの上限数を超えたため、ジョブの実行に失敗しました。

必要に応じて、一意振り分けにおけるキーの上限数を引き上げてください。

EX0142:

MapReduce設定ファイルのCSVデータの振り分け処理における主キーの空白の扱いの指定に誤りがあります。設定値='$1'

MapReduce設定ファイルの、extjoiner.partitioner.csv.paddingに指定した値を確認してください。

EX0143:

主キー一覧ファイルに主キーが定義されていません。

Shuffle&sortを使用する場合、主キーは指定必須です。MapReduce設定ファイルを確認してください。

内部矛盾が発生しました。(CODE=NNNN)

技術員(SE)に連絡してください。

上記以外のメッセージ

技術員(SE)に連絡してください。