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Interstage Job Workload Server チュートリアルガイド -Windows(R)-
FUJITSU Software

D.2.2 バッチアプリケーションで操作するファイルの準備

バッチアプリケーションでファイル操作するために以下の作業を行います。

D.2.2.1 バッチアプリケーションで読み込む入力ファイルの格納ディレクトリの作成

バッチアプリケーションで読み込む入力ファイルを格納するためのディレクトリを2つ用意します。
作業は、システム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)で行ってください。

C:\> mkdir d:\ijobsv\sample\filemodel\input2
C:\>

D.2.2.2 バッチアプリケーションで読み込む入力ファイルの作成

バッチアプリケーションで読み込む入力ファイルを作成します。
D.2.2.1 バッチアプリケーションで読み込む入力ファイルの格納ディレクトリの作成”で用意したディレクトリに、作成済の資材を、以下のコマンドで複写して使用します。

C:\> D:
D:\> cd d:\ijobsv\sample\filemodel\input\org
D:\> copy /Y * d:\ijobsv\sample\filemodel\input
D:\> copy /Y * d:\ijobsv\sample\filemodel\input2
D:\>

作業は、一般ユーザ(バッチシステム利用グループに所属するユーザ)で行ってください。

D.2.2.3 バッチアプリケーションのファイル出力格納先ディレクトリの作成

バッチアプリケーションがファイルを出力するためのディレクトリを2つ用意します。
作業は、システム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)で行ってください。

C:\> mkdir d:\ijobsv\sample\filemodel\output2
C:\>

※  用意したディレクトリに以下のファイルが存在する場合は削除してください。