バッチサービスとバッチワークユニットの運用停止を以下の手順で行います。
ジョブの実行環境の稼動状態の確認
バッチサービスの停止
Interstageの強制停止
稼動しているすべてのジョブキューに対してジョブの稼動状態を確認します。
コマンドの出力表示結果において、“[Number of Jobs]”内の“Exec”、“Wait”、“Hold”の項目が“0”になっていることを確認してください。
作業は、一般ユーザ(バッチシステム利用グループに所属するユーザ)で行ってください。
C:> btfwqinfo -l que001 Jobqueue Name = que001 Jobqueue State = active [Number of Jobs] Exec = 0 |
ジョブの多重度の変更を行った場合、現在ジョブキューに登録されているすべてのジョブの情報が削除されます。このため、現在受付済みのすべてのジョブの実行が終了するのを待ってから以降の作業を行ってください。
バッチサービスを停止します。
C:\> btfwstopsvc |
作業は、システム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)で行ってください。
Interstageを強制停止します。
C:\> isstop -f |
作業は、システム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)で行ってください。