サーバパッケージをアンインストールする前に行う作業は、以下の手順で行います。
アプリケーションの停止
すべてのアプリケーションを終了させてください。
資源の退避
必要に応じて環境資源を退避してください。
アプリケーションサーバの環境資源の退避方法については、“Interstage Application Server運用ガイド(基本編)”を参照してください。
バッチシステムの退避方法については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”を参照してください。
業務構成管理機能の情報を次回のインストール時に引き継ぐ場合は、バックアップコマンドを利用してバックアップしてください。次回インストール後にリストアすることで、情報を引き継ぐことができます。
業務構成管理機能のバックアップ手順については、“Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)”を参照してください。
バッチ実行基盤の削除
バッチ実行基盤のセットアップした環境を削除してください。
バッチ実行基盤のセットアップした環境を削除する手順については、以下を参照してください。
バッチ実行基盤(COBOL/C)をインストールしていた場合
“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“バッチ実行基盤の削除”を参照してください。
バッチ実行基盤(Java)をインストールしていた場合
“Interstage Job Workload Server バッチ実行基盤(Java)”の“バッチ実行環境の削除”を参照してください。
関連製品の停止
同じサーバで動作しているSystemwalker Operation Managerを停止してください。
Systemwalker Operation Managerの停止方法については、Systemwalker Operation Managerのマニュアルを参照してください。
本製品のサービスの停止
本製品のサービスが起動している場合は、停止してください。
本製品の停止方法については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”を参照してください。
その他
ターミナルサービスが実行モードの状態の場合は、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスをインストールモードに変更してください。
CHANGE USER /INSTALL