GLS (Global Link Services)を使用する場合に、あらかじめ入力項目を整理しておくために使用します。
ここでは、代表的な以下の二重化方式のワークシートについて説明します。
NIC切替方式(仮想IP引継ぎ)
NIC切替方式(物理IP引継ぎI)
NIC切替方式(物理IP引継ぎII)
高速切替方式
GS連携方式
参照
その他の二重化方式の設定方法については、“PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書(伝送路二重化機能編)”の“付録B 環境設定例”を参照してください。
本ワークシートの設定項目については、シート下段の説明、“6.2 GLSの初期設定”を参照してください。また、“A.11 システム設計例(仮想マシン機能を使用しない場合)”の“A.11.1.3 GLS設定ワークシート”を参考にしてください。
■NIC切替方式(仮想IP引継ぎ)
項目 | 設定 | |||
---|---|---|---|---|
GLS設定 | 切替方式 | ◆NIC切替方式(仮想IP引継ぎ) | ||
引継ぎ仮想インターフェース名 | 引継ぎ 仮想インターフェース名 | |||
引継ぎ 仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
サブネットマスク | ||||
ノード名(1) |
| |||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | |||
プライマリ物理インタフェース名 | ||||
セカンダリ物理インタフェース名 | ||||
物理IPアドレス(またはホスト名) | ||||
仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
監視先情報 | プライマリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | |||
セカンダリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | ||||
オプション機能 | 待機NICパトロール | ◇行わない | ||
ノード名(2) |
| |||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | |||
プライマリ物理インタフェース名 | ||||
セカンダリ物理インタフェース名 | ||||
物理IPアドレス(またはホスト名) | ||||
仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
監視先情報 | プライマリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | |||
セカンダリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | ||||
オプション機能 | 待機NICパトロール | ◇行わない |
GLSで使用する二重化方式の種別を指定します。
hanetconfig createコマンドの-mオプションで、d(NIC切替方式の仮想IP引継ぎ)を指定します。
クラスタ切替え対象となる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanethvrsc createコマンドを実行することにより、shaX:NN(X,NNは数字)の名前で自動的に生成されます。
クラスタ切替え対象となるIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanethvrsc createコマンドを実行することにより、ノード(1)および(2)で設定した仮想IPアドレス(またはホスト名)と同じ値が自動的に設定されます。
引継ぎ仮想IPアドレスに適用するサブネットマスクの値を指定します。
hanetmask createコマンドにより指定します。
この値は、物理IPアドレス、仮想IPアドレス全てに共通に適用されます。
なお、IPv6アドレスの場合、およびIPv4アドレスでサブネットを適用しない場合は、指定する必要はありません。
二重化する物理インタフェースに割り当てる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanetconfig createコマンドの-nオプションで、shaX(Xは数字)の名前で指定します。
ノード(1)とノード(2)で同じ名前にしてください。
二重化した物理インタフェースのうち、最初に活性化して使用するインタフェースの名前を指定します。(例.eth0,eth1等)
hanetconfig createコマンドの-tオプションで指定します。
二重化した物理インタフェースのうち、プライマリ物理インタフェースからの切替え後に活性化して使用するインタフェースの名前を指定します。(例.eth0,eth1等)
hanetconfig createコマンドの-tオプションで指定します。
二重化する物理インタフェースに割り当てる物理IPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetconfig createコマンドの-eオプションで指定します。
ノード(1)とノード(2)で異なる値にしてください。
二重化する物理インタフェースに割り当てる仮想IPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetconfig createコマンドの-iオプションで指定します。ノード(1)とノード(2)で同じ値にしてください。
仮想IPアドレスには、物理IPアドレスと同じネットワーク番号のIPアドレスを指定します。
プライマリ物理インタフェース使用時に監視するスイッチングHUBのIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetpoll createコマンドの-pオプションで指定します。
セカンダリ物理インタフェース使用時に監視するスイッチングHUBのIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetpoll createコマンドの-pオプションで指定します。
待機NICの監視を行う場合、hanetconfig createコマンドの-mオプションで、p(待機パトロール機能(異常発生時自動切戻し))または q(待機パトロール機能(即時自動切戻し))を指定します。
■NIC切替方式(物理IP引継ぎI)
項目 | 設定 | |||
---|---|---|---|---|
GLS設定 | 切替方式 | ◇NIC切替方式(仮想IP引継ぎ) | ||
引継ぎ仮想インターフェース名 | 引継ぎ 仮想インターフェース名 | |||
引継ぎ 仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
サブネットマスク | ||||
ノード名(1) |
| |||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | |||
プライマリ物理インタフェース名 | ||||
セカンダリ物理インタフェース名 | ||||
物理IPアドレス(またはホスト名) | ||||
仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
監視先情報 | プライマリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | |||
セカンダリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | ||||
オプション機能 | 待機NICパトロール | ◇行わない | ||
ノード名(2) |
| |||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | |||
プライマリ物理インタフェース名 | ||||
セカンダリ物理インタフェース名 | ||||
物理IPアドレス(またはホスト名) | ||||
仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
監視先情報 | プライマリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | |||
セカンダリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | ||||
オプション機能 | 待機NICパトロール | ◇行わない |
GLSで使用する二重化方式の種別を指定します。
hanetconfig createコマンドの-mオプションで、e(NIC切替方式の物理IP引継ぎ)を指定します。
クラスタ切替え対象となる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanethvrsc createコマンドを実行することにより、shaX:NN(X,NNは数字)の名前で自動的に生成されます。
クラスタ切替え対象となるIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanethvrsc createコマンドを実行することにより、ノード(1)および(2)で設定した仮想IPアドレス(またはホスト名)と同じ値が自動的に設定されます。
引継ぎ仮想IPアドレスに適用するサブネットマスクの値を指定します。
hanetmask createコマンドにより指定します。
この値は、物理IPアドレス、仮想IPアドレス全てに共通に適用されます。
なお、IPv6アドレスの場合、およびIPv4アドレスでサブネットを適用しない場合は、指定する必要はありません。
二重化する物理インタフェースに割り当てる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanetconfig createコマンドの-nオプションで、shaX(Xは数字)の名前で指定します。
ノード(1)とノード(2)で同じ名前にしてください。
二重化した物理インタフェースのうち、最初に活性化して使用するインタフェースの名前を指定します。(例.eth0,eth1等)
hanetconfig createコマンドの-tオプションで指定します。
二重化した物理インタフェースのうち、プライマリ物理インタフェースからの切替え後に活性化して使用するインタフェースの名前を指定します。(例.eth0,eth1等)
hanetconfig createコマンドの-tオプションで指定します。
二重化する物理インタフェースに割り当てる物理IPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetconfig createコマンドの-eオプションで指定します。
ノード(1)とノード(2)で異なる値にしてください。
二重化する物理インタフェースに割り当てる仮想IPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetconfig createコマンドの-iオプションで指定します。ノード(1)とノード(2)で同じ値にしてください。
仮想IPアドレスには、物理IPアドレスと同じネットワーク番号のIPアドレスを指定します。
プライマリ物理インタフェース使用時に監視するスイッチングHUBのIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetpoll createコマンドの-pオプションで指定します。
セカンダリ物理インタフェース使用時に監視するスイッチングHUBのIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetpoll createコマンドの-pオプションで指定します。
待機NICの監視を行う場合、hanetconfig createコマンドの-mオプションで、p(待機パトロール機能(異常発生時自動切戻し))または q(待機パトロール機能(即時自動切戻し))を指定します。
■NIC切替方式(物理IP引継ぎII)
項目 | 設定 | |||
---|---|---|---|---|
GLS設定 | 切替方式 | ◇NIC切替方式(仮想IP引継ぎ) | ||
引継ぎ仮想インターフェース名 | 引継ぎ 仮想インターフェース名 | |||
引継ぎ 仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
サブネットマスク | ||||
ノード名(1) |
| |||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | |||
プライマリ物理インタフェース名 | ||||
セカンダリ物理インタフェース名 | ||||
物理IPアドレス(またはホスト名) | ||||
仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
監視先情報 | プライマリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | |||
セカンダリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | ||||
オプション機能 | 待機NICパトロール | ◇行わない | ||
ノード名(2) |
| |||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | |||
プライマリ物理インタフェース名 | ||||
セカンダリ物理インタフェース名 | ||||
物理IPアドレス(またはホスト名) | ||||
仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
監視先情報 | プライマリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | |||
セカンダリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | ||||
オプション機能 | 待機NICパトロール | ◇行わない |
GLSで使用する二重化方式の種別を指定します。
hanetconfig createコマンドの-mオプションで、e(NIC切替方式の物理IP引継ぎ)を指定します。
クラスタ切替え対象となる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanethvrsc createコマンドを実行することにより、shaX:NN(X,NNは数字)の名前で自動的に生成されます。
クラスタ切替え対象となるIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanethvrsc createコマンドを実行することにより、ノード(1)および(2)で設定した仮想IPアドレス(またはホスト名)と同じ値が自動的に設定されます。
引継ぎ仮想IPアドレスに適用するサブネットマスクの値を指定します。
hanetmask createコマンドにより指定します。
この値は、仮想IPアドレスに共通に適用されます。
なお、IPv6アドレスの場合、およびIPv4アドレスでサブネットを適用しない場合は、指定する必要はありません。
二重化する物理インタフェースに割り当てる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanetconfig createコマンドの-nオプションで、shaX(Xは数字)の名前で指定します。
ノード(1)とノード(2)で同じ名前にしてください。
二重化した物理インタフェースのうち、最初に活性化して使用するインタフェースの名前を指定します。(例.eth0,eth1等)
hanetconfig createコマンドの-tオプションで指定します。
二重化した物理インタフェースのうち、プライマリ物理インタフェースからの切替え後に活性化して使用するインタフェースの名前を指定します。(例.eth0,eth1等)
hanetconfig createコマンドの-tオプションで指定します。
二重化する物理インタフェースに割り当てる仮想IPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetconfig createコマンドの-iオプションで指定します。ノード(1)とノード(2)で同じ値にしてください。
プライマリ物理インタフェース使用時に監視するスイッチングHUBのIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetpoll createコマンドの-pオプションで指定します。
セカンダリ物理インタフェース使用時に監視するスイッチングHUBのIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetpoll createコマンドの-pオプションで指定します。
待機NICの監視を行う場合、hanetconfig createコマンドの-mオプションで、p(待機パトロール機能(異常発生時自動切戻し))または q(待機パトロール機能(即時自動切戻し))を指定します。
■高速切替方式
項目 | 設定 | |||
---|---|---|---|---|
GLS設定 | 切替方式 | ◇NIC切替方式(仮想IP引継ぎ) | ||
引継ぎ仮想インターフェース名 | 引継ぎ 仮想インターフェース名 | |||
引継ぎ 仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
サブネットマスク | ||||
ノード名(1) |
| |||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | |||
プライマリ物理インタフェース名 | ||||
セカンダリ物理インタフェース名 | ||||
物理IPアドレス(またはホスト名) | ||||
仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
監視先情報 | プライマリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | |||
セカンダリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | ||||
オプション機能 | 待機NICパトロール | ◇行わない | ||
ノード名(2) |
| |||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | |||
プライマリ物理インタフェース名 | ||||
セカンダリ物理インタフェース名 | ||||
物理IPアドレス(またはホスト名) | ||||
仮想IPアドレス(またはホスト名) | ||||
監視先情報 | プライマリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | |||
セカンダリ監視先IPアドレス(またはホスト名) | ||||
オプション機能 | 待機NICパトロール | ◇行わない |
GLSで使用する二重化方式の種別を指定します。
hanetconfig createコマンドの-mオプションで、t(高速切替方式)を指定します。
クラスタ切替え対象となる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanethvrsc createコマンドを実行することにより、shaX:NN(X,NNは数字)の名前で自動的に生成されます。
クラスタ切替え対象となるIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanethvrsc createコマンドの-iオプションで指定します。
引継ぎIPアドレスには、仮想IPアドレスと同じネットワーク番号のIPアドレスを指定します。
引継ぎ仮想IPアドレスに適用するサブネットマスクの値を指定します。
hanetmask createコマンドにより指定します。
なお、IPv6アドレスの場合、およびIPv4アドレスでサブネットを適用しない場合は、指定する必要はありません。
二重化する物理インタフェースに割り当てる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanetconfig createコマンドの-nオプションで、shaX(Xは数字)の名前で指定します。
ノード(1)とノード(2)で同じ名前にしてください。
二重化する物理インタフェースの名前を指定します。(例.eth0,eth1等)
hanetconfig createコマンドの-tオプションで指定します。
仮想IPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanetconfig createコマンドの-iオプションで指定します。
ノード(1)とノード(2)で異なる値にしてください。
仮想IPアドレスには、物理IPアドレスと異なるネットワーク番号のIPアドレスを指定します。
仮想IPアドレスに適用するサブネットマスクの値を指定します。
hanetmask createコマンドにより指定します。この値は、引継ぎ仮想IPに適用するサブネットマスクと同じ値になります。
なお、IPv6アドレスの場合、およびIPv4アドレスでサブネットを適用しない場合は、指定する必要はありません。
二重化する物理インタフェースに割り当てる物理IPアドレスを指定します。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethXファイルに指定します(ethXは物理インタフェース名)。
物理IPアドレス(1)、物理IPアドレス(2)には、異なるネットワーク番号のIPアドレスを指定します。
物理IPアドレスに適用するサブネットマスクの値を指定します。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethXファイルに指定します(ethXは物理インタフェース名)。
なお、IPv6アドレスの場合、およびIPv4アドレスでサブネットを適用しない場合は、指定する必要はありません。
■GS連携方式
項目 | 設定 | ||||
---|---|---|---|---|---|
GLS設定 | 切替方式 | ◇NIC切替方式(仮想IP引継ぎ) | |||
引継ぎ仮想インターフェース名 | 引継ぎ 仮想インターフェース名 | ||||
引継ぎ 仮想IPアドレス(またはホスト名) | |||||
サブネットマスク | |||||
ノード名(1) |
| ||||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | ||||
物理インタフェース名(1) | |||||
物理インタフェース名(2) | |||||
IPアドレス(またはホスト名)(1) | |||||
サブネットマスク(1) | |||||
IPアドレス(またはホスト名)(2) | |||||
サブネットマスク(2) | |||||
ノード名(2) |
| ||||
構成情報 | 仮想インターフェース名 | ||||
物理インタフェース名(1) | |||||
物理インタフェース名(2) | |||||
IPアドレス(またはホスト名)(1) | |||||
サブネットマスク(1) | |||||
IPアドレス(またはホスト名)(2) | |||||
サブネットマスク(2) | |||||
相手ノード名 |
| ||||
構成情報 | 仮想IPアドレス | ||||
IPアドレス(1) | |||||
IPアドレス(1) | |||||
監視先情報 | 相手仮想IPアドレス監視 | ◇行わない | |||
オプション機能 | 相手ノードからのRIP送信 | ◇待ち合わせる | |||
TCP中継 | 中継先の相手ネットワーク情報 |
GLSで使用する二重化方式の種別を指定します。
hanetconfig createコマンドの-mオプションで、n(物理インタフェース設定)およびc(仮想インタフェース設定)を指定します。
クラスタ切替え対象となる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanethvrsc createコマンドを実行することにより、shaX:NN(X,NNは数字)の名前で自動的に生成されます。
クラスタ切替え対象となるIPアドレス(またはホスト名)を指定します。
hanethvrsc createコマンドを実行することにより、ノード(1)およびノード(2)で設定した仮想IPアドレス(またはホスト名)と同じ値が自動的に設定されます。
引継ぎ仮想IPアドレスに適用するサブネットマスクの値を指定します。
この値は、物理IP、仮想IPすべてに適用されます。
なお、サブネットを適用しない場合は指定する必要はありません。
二重化する物理インタフェースに割り当てる仮想インタフェースの名前を指定します。
hanetconfig createコマンドの-nオプションで、shaX(Xは数字)の名前で指定します。
ノード(1)とノード(2)で同じ名前にしてください。
二重化する物理インタフェースの名前を指定します。(例.hme1,qfe1等)
hanetconfig createコマンドの-mオプションで、n(物理インタフェース設定)を指定する際に-tオプションで指定します。
hanetconfig createコマンドの-mオプションで、n(物理インタフェース設定)を指定する際に-iオプションで指定します。
物理IPアドレスに適用するサブネットマスクの値を指定します。
なお、サブネットを適用しない場合は指定する必要はありません。
通信相手システムのノード名を指定します。
hanetobserv createコマンドの-nオプションで相手ノード名を指定します。
(例. GS-1またはSURE-1等)
通信相手システムの仮想IPアドレスを指定します。
hanetobserv createコマンドの-iオプションで指定します。
通信相手システムの物理IPアドレスを指定します。
hanetobserv createコマンドの-tオプションで指定します。
通信相手システムの監視を行う場合は、hanetobserv createコマンドの-mオプションで、on(行う)を指定します。監視を行わない場合は、off(行わない)を指定します。
通信相手システムに対するノード切替の通知を送信する際に、相手システムからのRIPの受信を待合せてから送信するか、待合せずに送信するかを指定します。
hanetobserv createコマンドの-rオプションで、on(待合せる)またはoff(待合せない)を指定します。
TCP中継を行う際の中継先相手ネットワーク情報を指定します。
hanetobserv createコマンドの-cオプションで、クライアントIPアドレス、ネットワークアドレスおよびサブネットマスクを指定します。
(例. -c 192.168.72.1,192.168.73.0:255.255.255.0)