RMSの状態監視を行うには、RMSが起動されている必要があります。
複数ノードを同時に停止する場合には、ユーザアプリケーションとRMSを停止する必要があります。
注意
複数ノードを同時に停止する場合は、その前にRMSを停止する必要があります。
RMSを停止することによりユーザアプリケーションも停止します。RMSの停止方法については、“7.2.1.2 RMSを停止する”を参照してください。
ここではRMSの起動/停止方法について説明します。
ここではRMSの起動方法について説明します。
◆操作手順
Web-Based Admin View トップ画面から以下の手順でCluster Admin を開きます。
Global Cluster Services を選択します。
<Cluster Admin>をクリックしてクラスタメニューに移動します。
[rms] タブを選択します。
RMSを起動します。
RMS メインウィンドウの [ツール]プルダウンメニューを使用し、[RMSの起動]-[利用可能な全てのノード]をクリックします。確認画面が表示されるので<確認>をクリックします。
RMS 起動コマンドのオプションを指定する場合は、[オプション] ボタンをクリックします。
または、次に示すようにコマンドポップアップを使用して、1つまたは全てのノード上でRMS を起動します。
ポップアップウィンドウから、1つまたは全てのノードを選択します。
RMS 起動コマンドのオプションを指定する場合は、[オプション] ボタンをクリックします。
参照
RMSの起動方法については、“PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書”の“7.1.1 RMSの起動”を参照してください。
ここではRMSの停止方法について説明します。
◆操作手順
RMSメインウィンドウで、[ツール] プルダウンメニューを使用するか、システムノードを右クリックして、その後のオプション画面でシャットダウンのモードを選択します 。
特定のノードまたは全てのノードを選択します。
全てのクラスタアプリケーションの停止、クラスタアプリケーションの継続稼働、または強制シャットダウンを選択します。
参照
RMSの停止方法については、“PRIMECLUSTER RMS 導入運用手引書”の“7.1.3 RMSの停止”を参照してください。