変更内容
Red Hat Enterprise Linux 7 では、オペレーティングシステムを停止または再起動する場合、Systemwalker for Oracle のデーモンを停止する操作が必要になります。
非互換
Red Hat Enterprise Linux 7 では、オペレーティングシステムの停止時にサービスが自動停止する設定する設定になっている場合でも、手動で起動した Systemwalker for Oracle のデーモンは正常に停止されません。
対処方法
Red Hat Enterprise Linux 7 では、オペレーティングシステムを停止また再起動する場合には、以下のコマンドを手動で実行し、Systemwalker for Oracle のデーモンを停止してください。
<業務サーバ/部門管理サーバ、または、運用管理サーバにインストールされているOracleを監視している場合>
# /opt/FJSVmpor/bin/stopcommon <ENTER> |
<運用管理サーバでインストールレス型エージェント監視を行っている場合>
# /opt/FJSVmpor/bin/stopmonsrvals <ENTER> |