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Systemwalker for Oracle リリース情報
FUJITSU Software

2.1 シャットダウン時のサービス停止について【Linux版】

変更内容

Red Hat Enterprise Linux 7 では、オペレーティングシステムを停止または再起動する場合、Systemwalker for Oracle のデーモンを停止する操作が必要になります。

非互換

Red Hat Enterprise Linux 7 では、オペレーティングシステムの停止時にサービスが自動停止する設定する設定になっている場合でも、手動で起動した Systemwalker for Oracle のデーモンは正常に停止されません。

対処方法

Red Hat Enterprise Linux 7 では、オペレーティングシステムを停止また再起動する場合には、以下のコマンドを手動で実行し、Systemwalker for Oracle のデーモンを停止してください。

<業務サーバ/部門管理サーバ、または、運用管理サーバにインストールされているOracleを監視している場合>

# /opt/FJSVmpor/bin/stopcommon <ENTER>
# /opt/FJSVmpor/bin/stoplogmon <ENTER>
# /opt/FJSVmpor/bin/stoptrcmon <ENTER>
# /opt/FJSVmpor/bin/stoppsmon <ENTER>
# /opt/FJSVmpor/bin/stopstmon <ENTER>

<運用管理サーバでインストールレス型エージェント監視を行っている場合>

# /opt/FJSVmpor/bin/stopmonsrvals <ENTER>