Systemwalker for Oracleの環境設定の解除では、共有ディスクに格納されたSystemwalker for Oracleのファイルの削除を行います。 そのため、Systemwalker for Oracleで使用する共有資源用パーティション上のディレクトリを使用可能にしてください。
共有ディスクは運用系ノードで使用可能となるようにしてください。
共有資源用パーティションへのマウントポイントは、マネージャクラスタ環境設定コマンド(mpormncinf)にて指定した共有ディスクのディレクトリをマウント状態にしてください。
ポイント
マウントポイントはlsコマンドで確認することができます。
Systemwalker for Oracle の policyディレクトリに設定されているシンボリックリンク先から、おおよそのマウントポイントを確認することができます。 以下に確認例を示します。
# cd /opt/FJSVmpor/var <ENTER> # ls -l policy <ENTER> lrwxrwxrwx 1 root other 33 Nov 11 18:57 policy -> /swfo-share/policy
上記の例では、/swfo-share がマウントポイントであることが確認できます。