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Systemwalker for Oracle 運用ガイド
FUJITSU Software

B.1.18 mporsetusr(Oracleアクセスユーザ設定コマンド)

機能説明

OS種別がUNIX系であるサーバにおいて、Systemwalker for Oracleが使用するOracleへのアクセスユーザを設定します。

コマンド形式

コマンド形式を以下に示します。

# /opt/FJSVmpor/bin/mporsetusr { -c Oracleアクセスユーザ定義ファイル | -s Oracleアクセスユーザ定義ファイル | -v | -d } <ENTER>

オプション

[第1パラメタ]

-c

Oracleアクセスユーザ定義ファイルに設定されている内容の確認を行います。

-s

Oracleアクセスユーザ定義ファイルに設定されている情報でSystemwalker for Oracleが使用するOracleアクセスユーザを設定します。

-v

設定されているSystemwalker for Oracleが使用するOracleアクセスユーザを表示します。
表示形式は以下のとおりです。

ORACLE_SID,OSUSER_NAME,OSUSER_GROUP

-d

設定されているSystemwalker for Oracleが使用するOracleアクセスユーザの情報を削除します。

[第2パラメタ](第1パラメタ:「-c」または「-s」指定時のみ指定可能)

Oracleアクセスユーザ定義ファイル

Systemwalker for Oracleが使用するOracleアクセスユーザを指定するファイルです。

参照

Oracleアクセスユーザ定義ファイルについて

  • ファイル名はフルパスで指定してください。

  • 「Oracleアクセスユーザ定義ファイル」については、“Systemwalker for Oracle 導入ガイド”-“導入時のリファレンス”-“Oracleアクセスユーザの設定について”を参照してください。

実行に必要な権限/実行環境