機能説明
SystemWalker for Oracle 5.x/V5.0のOracle環境情報およびOracle状態監視の条件をバックアップし、それらをリストアした場合、Systemwalker for Oracle V10以降で使用するために情報を移行します。
コマンド形式
コマンド形式を以下に示します。
【Solaris版】
# /opt/FJSVmpor/bin/mporpolconv 監視対象となるサーバ名 <ENTER> |
【Windows版】
mporpolconv.exe 監視対象となるサーバ名 <ENTER> |
オプション
[第1パラメタ]
監視対象のサーバ名を指定します。運用管理サーバにインストールされているOracleを監視する場合は運用管理サーバ名を指定してください。
実行に必要な権限/実行環境
【Solaris版】
運用管理サーバ上で実行します。
スーパーユーザで実行する必要があります。
【Windows版】
運用管理サーバ上で実行します。
Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。
注意
運用管理サーバがクラスタ構成である場合、運用系のサーバで実行してください。
監視対象のサーバに導入されているSystemwalker for Oracleが10.0(Solaris版)以降およびV10.0L10(Windows版)以降のものすべてに対して実行する必要があります。