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Systemwalker for Oracle 運用ガイド
FUJITSU Software

B.1.14 mporpolconv(ポリシーの移行コマンド)

機能説明

SystemWalker for Oracle 5.x/V5.0のOracle環境情報およびOracle状態監視の条件をバックアップし、それらをリストアした場合、Systemwalker for Oracle V10以降で使用するために情報を移行します。

コマンド形式

コマンド形式を以下に示します。

【Solaris版】

# /opt/FJSVmpor/bin/mporpolconv 監視対象となるサーバ名 <ENTER>

【Windows版】

mporpolconv.exe 監視対象となるサーバ名 <ENTER>

オプション

[第1パラメタ]

監視対象となるサーバ名

監視対象のサーバ名を指定します。運用管理サーバにインストールされているOracleを監視する場合は運用管理サーバ名を指定してください。

実行に必要な権限/実行環境

【Solaris版】

【Windows版】

注意

  • 運用管理サーバがクラスタ構成である場合、運用系のサーバで実行してください。

  • 監視対象のサーバに導入されているSystemwalker for Oracleが10.0(Solaris版)以降およびV10.0L10(Windows版)以降のものすべてに対して実行する必要があります。