機能説明
Systemwalkerコンソール画面にSystemwalker for Oracleのメニューを登録または削除します。
運用管理クライアントで実行します。
運用管理サーバのOS種別がWindowsの場合、運用管理サーバでも実行可能です。
コマンド形式
コマンド形式を以下に示します。
MpOrSetmenu.exe { -a webhost | -d [ -n webhost]} [ host1 host2 ... ] <ENTER> |
オプション
[第1パラメタ]
ホスト名がhost1、host2...のサーバに対してメニュー登録を行います。
WEBサーバ名(接続先運用管理サーバ名)を入力します。
すべてのホストのメニューを削除します。
ホスト名を続けて入力した場合、指定したホストのメニューを削除します。
WEBサーバ名(接続先運用管理サーバ名)を入力します。
運用管理クライアントで実行する場合、Systemwalker Centric ManagerのバージョンがV13.3.0以降ならば必ず指定します。
[第2パラメタ]
ホスト名(監視対象のサーバ名)を入力します。
複数のホストに対して実行する場合、ホスト名を空白で区切って入力します。
実行に必要な権限/実行環境
運用管理クライアントおよびWindows版の運用管理サーバ上で実行可能です。
WindowsにAdministratorsグループのユーザまたはDmAdminグループのユーザでログインしてください。
実行時に認証プロンプトが表示される場合には、運用管理サーバのAdministrators権限またはDmAdmin権限を持ったユーザ名およびパスワードを入力してください。
注意
Systemwalkerコンソールの起動中に当コマンドを実行した場合、必ずSystemwalkerコンソールの再起動を行ってください。
[Systemwalker Centric Manager DB保守]で[DB再作成]を実施した場合、当コマンドを実行してメニューを再登録してください。
第1パラメタ設定時の注意事項
登録の場合、第2パラメタ(ホスト名)の指定が必要です。
以下の場合、削除時の-nオプション指定は無効になります。
インストールされているSystemwalker Centric ManagerのバージョンがV13.2.0以前の場合
運用管理サーバで実行した場合
運用管理サーバがクラスタシステムの場合、パラメタで指定するWEBサーバ名(接続先運用管理サーバ名)には論理ホスト名を入力してください。