機能説明
OS種別がUNIX系である業務サーバにインストールされているSystemwalker for Oracleの環境設定または環境解除を行います。
運用管理サーバにインストールされているOracleを監視する場合、運用管理サーバ上でも実行する必要があります。
コマンド形式
コマンド形式を以下に示します。
# /opt/FJSVmpor/bin/mporbsetup { -s [-c] | -d } <ENTER> |
オプション
[第1パラメタ]
環境設定を行います。
環境解除を行います。
[第2パラメタ] (第1パラメタ:「-s」指定時のみ指定可能)
クラスタ環境設定時に指定します。
実行に必要な権限/実行環境
監視対象となるサーバ上で実行します。
(運用管理サーバにインストールされているOracleを監視する場合は、運用管理サーバ上で実行します。)
スーパーユーザで実行する必要があります。
注意
設定または解除した項目は、Systemwalker Centric Managerのデーモン再起動後に有効となります。
コマンドを実行する際は、対象のサーバに対して、Systemwalker Centric Managerからイベント監視の条件定義の変更操作は行わないでください。
イベント監視の条件定義の詳細については“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。