ページの先頭行へ戻る
Systemwalker for Oracle 運用ガイド
FUJITSU Software

4.2.5 停止[UNIX]

停止コマンドはデーモンが動作しているサーバがUNIX系マシンの場合の提供コマンドです。
デーモンごとに停止コマンドが存在し、コマンドを実行することによってデーモンの停止を行うことが可能です。

停止コマンドの一覧を以下に示します。

停止するデーモン

コマンド

通信デーモン

/opt/FJSVmpor/bin/stopcommon

アラートログ監視デーモン

/opt/FJSVmpor/bin/stoplogmon

トレースファイル監視デーモン

/opt/FJSVmpor/bin/stoptrcmon

プロセス監視デーモン

/opt/FJSVmpor/bin/stoppsmon

Oracle状態監視デーモン

/opt/FJSVmpor/bin/stopstmon

インストールレス型エージェント監視デーモン

/opt/FJSVmpor/bin/stopmonsrvals

注意

Red Hat Enterprise Linux 7では、オペレーティングシステムの停止時にサービスが自動停止する設定になっている場合でも、手動で起動したSystemwalker for Oracleのデーモンは正常に停止されません。そのため、オペレーティングシステムを停止または再起動する場合には、手動でSystemwalker for Oracleのデーモンを停止する必要があります。