ページの先頭行へ戻る
Systemwalker for Oracle 運用ガイド
FUJITSU Software

3.1.1 ポリシーのバックアップ

エージェントが導入されているサーバのポリシーをバックアップします。
運用管理サーバ、または、エージェントが導入されているサーバ上で実施します。
運用管理サーバで実施した場合、エージェントが導入されている全サーバのポリシーがバックアップされます。

【UNIX】

以下のコマンドを実行してバックアップを行います。
コマンドは、スーパーユーザで実行する必要があります。

# /opt/FJSVmpor/bin/mporbkupenv ファイルパス <ENTER>

ファイルパス

指定したファイルパスにバックアップファイルが作成されます。
ファイルパスは、「フルパス」で指定してください。

Windows

運用管理サーバの場合は、[スタート]/[アプリ]-[Systemwalker for Oracle]-[ポリシーのバックアップリストア(Systemwalker for Oracle)]の順に選択します。

監視対象サーバの場合は、以下のコマンドを実行します。
コマンドは、Administratorsグループに属するユーザで実行する必要があります。

mporbrenv.exe <ENTER>

ポリシーのバックアップリストアの初期メニューが表示されます。
バックアップを行う場合は[バックアップ]ボタンをクリックします。

ポリシーを格納するフォルダを入力する画面が表示されます。
フォルダ名を入力して[OK]ボタンをクリックします。
以下は、格納先フォルダを「C:\polbk」として設定した場合の例です。

注意

  • 指定するフォルダは他で使用しないものを指定してください。

  • 読込み/書込み権限のあるフォルダを指定してください。

ポリシーのバックアップが終了すると以下のメッセージが表示されます。[OK]ボタンを選択すると初期メニューが表示されます。