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Interstage Mobile Application Server V1.2.0 運用ガイド
FUJITSU Software

11.1.3 アプリケーションの新規登録

クライアントアプリケーションを配布するには、imadmin app createコマンドによりIMAPSサーバにアプリケーションを登録します。

コマンドには、必要に応じて以下のオプションが指定できます。

IMAPSサーバに登録したアプリケーションは、上記の条件に合っている場合だけIMAPSエージェントやIMAPSサーバによる配布画面に表示されます。

クライアントアプリケーションを登録する際に、以下の注意が必要です。

IMAPSエージェントアプリケーションの場合

IMAPSエージェントアプリケーションの最大サイズは20MBです。

最大100個までのアプリケーションを登録できます。

アプリケーションはIMAPSエージェント上でアプリ名の順に表示されます。

アプリケーションのパラメーターファイル(im-appdef.xml)のplatformsタグとplatformタグにiOSなどの値を指定することで、特定のプラットフォームだけに配布できます。

ハイブリッドアプリケーションまたはネイティブアプリケーションの場合

アプリケーションの最大サイズは50MBです。

クライアントのプラットフォームごとに最大100個までのアプリケーションを登録できます。

アプリケーションはIMAPSサーバによる配布画面上でアプリ名の順に表示されます。

登録する際は、-nameオプションが必須です。-nameオプションに指定できる値は、1文字以上255文字以下のUTF-8で表現可能な文字です。