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Interstage Mobile Application Server V1.2.0 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

3.6.2 JavaScriptインタフェース

JavaScriptインタフェースからは、Cordovaの機能を使ってネイティブインタフェースを呼び出す事ができます。ネイティブインタフェースを呼び出すには、以下のように実装します。

cordova.exec(successFunction(){},
             errorFunction(){},
              "service",
              "action",
              [.........]);

それぞれの引数の意味は以下です。

引数

意味

successFunction

ネイティブインタフェースへの呼び出しが成功した場合に呼び出されるコールバック関数です。コールバック関数に引数を渡す事も可能です。

errorFunction

ネイティブインタフェースへの呼び出しに失敗した場合に呼び出されるコールバック関数です。コールバック関数に引数を渡す事も可能です。

service

呼び出すサービス名です。

action

呼び出すアクション名です。

[......]

呼び出すネイティブインタフェースに渡す引数を指定します。


サービス名に対応したネイティブコードが呼び出されます。呼び出されたネイティブコードにはアクション名、コールバック関数、引数が渡されます。サービス名については、3.6.4 マッピングを参照してください。