JavaScriptインタフェースからは、Cordovaの機能を使ってネイティブインタフェースを呼び出す事ができます。ネイティブインタフェースを呼び出すには、以下のように実装します。
cordova.exec(successFunction(){}, errorFunction(){}, "service", "action", [.........]);
それぞれの引数の意味は以下です。
引数 |
意味 |
---|---|
successFunction |
ネイティブインタフェースへの呼び出しが成功した場合に呼び出されるコールバック関数です。コールバック関数に引数を渡す事も可能です。 |
errorFunction |
ネイティブインタフェースへの呼び出しに失敗した場合に呼び出されるコールバック関数です。コールバック関数に引数を渡す事も可能です。 |
service |
呼び出すサービス名です。 |
action |
呼び出すアクション名です。 |
[......] |
呼び出すネイティブインタフェースに渡す引数を指定します。 |
サービス名に対応したネイティブコードが呼び出されます。呼び出されたネイティブコードにはアクション名、コールバック関数、引数が渡されます。サービス名については、3.6.4 マッピングを参照してください。