アプリケーションの使用メモリを抑えたい、不要な資産をアプリケーション内に取り込みたくないといった理由などから、アプリケーションが利用しないCordovaプラグインを削除する事ができます。アプリケーションが利用しないCordovaプラグインを削除するには、以下の手順にしたがいます。
- Androidの場合:
- プラグインのネイティブ側が実装されているjarファイル、またはソースをプロジェクトから削除します。
- プラグインのJavaScript側が実装されているJavaScriptファイルを、assets(Androidの場合)から削除します。
- config.xmlを修正して、該当するプラグインを削除します。
- AndroidManifest.xmlを修正して、不要なuses-permissionsを削除します。
- iOSの場合:
- プラグインのネイティブ側が実装されているフレームワーク、またはソースをプロジェクトから削除します。
- プラグインのJavaScript側が実装されているJavaScriptファイルを、Application Filesから削除します。
- config.xmlを修正して、該当するプラグインを削除します。
- Windowsの場合:
- Windowsではconfig.xmlがサポートされていないため、このような事はできません。