ジョブの処理の実行中にエラーが発生した場合など、ユーザーの判断が必要な際には、該当の処理およびジョブに対して定められた対処(アクション)を実行できます。
アクションの実行は、[ジョブ管理]画面、または、ジョブ情報管理コマンドにより行うことができます。詳細は、『操作ガイド』の「ジョブ管理」、または『リファレンスガイド』の「ジョブ情報管理コマンド」を参照してください。処理ごとに実行できるアクションを以下に示します。
| 処理種別 | アクション | 説明 | 
|---|---|---|
| スケジュール待機 | 中止 | スケジュールを取り消し、ジョブを中止します。 本処理の実行中に行うことができます。 | 
| サーバ稼働確認 | 再試行 | 本処理を再実行します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | 
| 中止 | ジョブを中止します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| スクリプト実行 | 再試行 | 本処理を再実行します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | 
| 中止 | ジョブを中止します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| 継続 | 次の処理に移ります。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| パッチ適用 | 再試行 | 本処理を再実行します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | 
| 中止 | ジョブを中止します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| 継続 | 次の処理に移ります。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| パッチ配付 | 再試行 | 本処理を再実行します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | 
| 中止 | ジョブを中止します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| 継続 | 次の処理に移ります。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| パラメーター設定 | 全再試行 | 本処理を再実行します。設定対象の全てのソフトウェアに対して、パラメーター設定を実行します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | 
| 再試行 | 本処理を再実行します。パラメーター設定処理でエラーが発生したソフトウェア、または、未実施のソフトウェアに対して、パラメーター設定を実行します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| 中止 | ジョブを中止します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| 継続 | 次の処理に移ります。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| OS再起動 | 再試行 | 本処理を再実行します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | 
| 中止 | ジョブを中止します。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 | |
| 継続 | 次の処理に移ります。 本処理でエラーが発生した際に行うことができます。 |