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Interstage Interaction Manager V10.1.1 解説書
FUJITSU Software

1.2.5 1つの業務画面への情報集約による作業効率の改善

企業内では、業務ごとに異なったシステムが利用されており、ある入力業務を行うために複数の業務アプリケーションの画面を起動し、一方で表示されている情報を見ながらもう一方で手作業による入力を行う状況があります。

Interaction Managerが提供するマッシュアップの機能を使用することで、企業内のサービスやインターネット上にあるWebサービスから業務に必要な情報を取得し、1つの業務画面に集約することができます。これにより、手番の削減や入力ミスの削減ができ、利用者の作業効率の改善を実現します。

図1.6 作業効率の改善例


上記機能を実現するために、Interaction Managerではマッシュアップフレームワークの機能を提供しています。機能の詳細については、「Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド」を参照してください。