インストール後の注意事項について説明します。
【Windows】
ターミナルサーバがインストールされている場合、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスを実行モードに変更してください。
CHANGE USER /EXECUTE |
Systemwalker Software Configuration Managerが同梱している製品に対して、以下の修正プログラムを適用します。
修正プログラムの適用方法については、「11.4 Systemwalker Software Configuration Managerへの修正適用について」を参照してください。
製品名 | バージョンレベル | 修正番号 |
---|---|---|
Interstage Application Server Enterprise Edition | V11.0.0 | T006230WP-01以降 |
注意
以下の条件でSystemwalker Software Configuration Managerを運用する場合、上記の修正プログラムが適用されていることがあります。
ServerView Resource Orchestratorと連携して運用する
Systemwalker Runbook Automation管理サーバと同一の管理サーバで運用する
以下のユーザーが追加されます。
ユーザー名 | swrbadbuser |
swrbadbuserは、プロセス管理用のデータベースサービスを起動するためのOSアカウントとして使用されます。Systemwalker Software Configuration Managerをインストールしている状態でこのアカウントを削除しないでください。
ユーザー名 | swrbajobuser |
swrbajobuserは、Systemwalker Runbook Automationのジョブ実行制御のサービスを起動するためのOSアカウントとして使用されます。Systemwalker Software Configuration Managerをインストールしている状態でこのアカウントを削除しないでください。
参考
以下の条件でSystemwalker Software Configuration Managerを運用する場合、上記のユーザーは既に存在します。
ServerView Resource Orchestratorと連携して運用する
Systemwalker Runbook Automation管理サーバと同一の管理サーバで運用する
【Linux】
文字コードについて
Systemwalker Software Configuration Managerをインストール後、システムの文字コードを変更しないでください。
Systemwalker Software Configuration Managerが同梱している製品に対して、以下の修正プログラムを適用します。
修正プログラムの適用方法については、「11.4 Systemwalker Software Configuration Managerへの修正適用について」を参照してください。
製品名 | バージョンレベル | 修正番号 |
---|---|---|
Interstage Application Server Enterprise Edition | V11.0.0 | T006614LP-02以降、または、T007526LP-04以降 |
注意
以下の条件でSystemwalker Software Configuration Managerを運用する場合、上記の修正プログラムが適用されていることがあります。
ServerView Resource Orchestratorと連携して運用する
Systemwalker Runbook Automation管理サーバと同一の管理サーバで運用する
以下のユーザーが追加されます。
ユーザー名 | swrbadbuser |
swrbadbuserは、プロセス管理用のデータベースサービスを起動するためのOSアカウントとして使用されます。
Systemwalker Software Configuration Managerをインストールしている状態でこのアカウントを削除しないでください。
参考
以下の条件でSystemwalker Software Configuration Managerを運用する場合、上記のユーザーは既に存在します。
ServerView Resource Orchestratorと連携して運用する
Systemwalker Runbook Automation管理サーバと同一の管理サーバで運用する