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Systemwalker Software Configuration Manager 操作ガイド
FUJITSU Software

2.9.3 操作方法

[構成変更テンプレートウィザード]画面の操作方法を以下に示します。

表示方法

  1. 以下の方法で表示します。

    1. [構成変更テンプレート一覧]画面より[作成]ボタンをクリックします。

    2. [構成変更テンプレート詳細]画面より[編集]ボタンをクリックします。

    3. [構成変更テンプレート詳細]画面より[参照作成]ボタンをクリックします。

  2. ウィザード形式で、以下を実施します。

    1. テンプレート情報の入力

    2. 処理を定義

    3. パラメーターを定義

    4. テンプレート内容の確認

    5. 完了

2.9.3.1 テンプレート情報

テンプレート情報を入力します。

操作方法

テンプレート情報

項目

説明

テンプレート名

テンプレート名を入力します。

スコープ

スコープを入力します。

説明

説明を入力します。

操作ボタン

操作ボタン

説明

次へ

[処理定義]に遷移します。

キャンセル

構成変更テンプレートウィザードを終了します。

2.9.3.2 処理定義

[テンプレート情報]画面から[次へ]のボタンをクリックすると[処理定義]画面が表示されます。

操作方法

処理と設定情報を実行する順番に定義します。各処理について、以下の情報を設定してください。処理はドラッグすることで順番を入れ替えることができます。

項目

説明

処理種別

処理種別を選択します。処理種別を選択すると、設定情報が表示され値を指定できるようになります。

ファイル収集の処理を使用する場合、以下に注意してください。

  • テナント管理者およびテナント利用者は、ファイル収集の処理を含むテンプレートを作成することはできません。

  • テナント管理者およびテナント利用者がファイル収集の処理で収集したファイルを入手する場合、インフラ管理者に問い合わせを行い、管理サーバ上のファイルを入手する必要があります。

処理名

処理名を入力します。

設定情報

設定情報の値を指定します。指定できる設定情報は、処理種別毎に異なります。詳細は、「2.9.2.3 設定情報の定義」を参照してください。

以下の方法で、設定情報の値を指定します。

  • 固定値を指定する場合、値を直接入力します。

  • パラメーターを指定する場合、{{パラメーター名}}と入力します。

  • 対象の設定情報に固定値を指定することはできません、必ずパラメーターを指定してください。

  • 他の設定情報で指定済みのパラメーターを使用する場合、[パラメーター選択]ボタンから選択できます。

  • 固定値とパラメーターを混在して指定する場合、値を直接入力します。その際、パラメーターは{{パラメーター名}}と入力します。

  • スクリプトと配付ファイルの設定情報は、ラジオボタンで値を資産から選択するか、パラメーターを指定するかを選択します。

    資産選択 : 値を資産から選択します。[選択]ボタンをクリックすると[資産選択]画面が表示され、資産を選択できます。[資産選択]画面で資産を選択後、資産の版数を選択してください。"最新"を選択した場合、構成変更実行時に最新の版数が自動で選択されます。

    パラメーター選択 : 値にパラメーターを指定します。

操作ボタン

操作ボタン

説明

追加

処理を追加します。

選択

[資産選択]画面を表示します。

戻る

[テンプレート情報]に戻ります。

次へ

[パラメーター定義]に遷移します。

キャンセル

構成変更テンプレートウィザードを終了します。

2.9.3.3 資産選択

[処理定義]画面から[選択]のボタンをクリックすると[資産選択]画面が表示されます。テナント管理者とテナント利用者が資産を使用する場合、事前にインフラ管理者に問い合わせを行い、資産の登録を依頼してください。

操作方法

絞り込み検索

画面右上の ボタンをクリックすると、表示する資産を絞り込むことができます。右に入力した値を含む資産名、資産ID、ファイル名、または、説明の資産を表示します。

表示項目

項目

説明

資産名

資産名を表示します。

資産ID

資産IDを表示します。

ファイル名

ファイル名を表示します。

説明

説明を表示します。

操作ボタン

操作ボタン

説明

選択

ラジオボタンで資産を選択し、[選択]ボタンをクリックすると、[処理定義]画面が表示され、設定情報に選択した資産が指定されます。

キャンセル

[処理定義]画面に戻ります。

2.9.3.4 パラメーター定義

[処理定義]画面から[次へ]のボタンをクリックすると[パラメーター定義]画面が表示されます。

操作方法

パラメーターを定義します。[処理定義]画面で、設定情報に指定したパラメーターが表示されます。

項目

説明

パラメーター種別

パラメーター種別が表示されます。パラメーターが指定された設定情報により、パラメーター種別が選択できる場合があります。詳細は、「2.9.2.4 パラメーターの定義」を参照してください。

パラメーター名

パラメーター名が表示されます。

説明

説明を入力します。

操作ボタン

操作ボタン

説明

戻る

[処理定義]に戻ります。

次へ

[確認]に遷移します。

キャンセル

構成変更テンプレートウィザードを終了します。

2.9.3.5 確認

[パラメーター定義]画面から[次へ]のボタンをクリックすると[確認]画面が表示されます。

操作方法

テンプレート情報

テンプレート情報が上段に表示されます。

表示項目

説明

テンプレート名

テンプレート名を表示します。

テンプレートID

テンプレートIDを表示します。

[編集]ボタンから起動された場合に表示されます。

スコープ

スコープを表示します。

説明

説明を表示します。

パラメーター

パラメーター情報が中段に表示されます。

表示項目

説明

パラメーター名

パラメーターの種別、および、パラメーター名を表示します。

説明

説明を表示します。

処理

処理情報が下段に表示されます。処理が実行される順番に以下の情報が表示されます。

表示情報

説明

処理種別

処理種別を表示します。

処理名

処理名を表示します。

設定情報

処理に設定されている設定情報を表示します。

操作ボタン

操作ボタン

説明

戻る

[パラメーター定義]に戻ります。

作成

構成変更テンプレートを作成します。作成したテンプレートは、直ちに使用可能となります。編集途中で一時的に保存するために作成したテンプレートなどの使用できないテンプレートは、テンプレート名や説明に使用できない旨の内容を入力し、テンプレートが使用されないようにしてください。

[作成]ボタンまたは[参照作成]ボタンから起動された場合に表示されます。

更新

構成変更テンプレートの内容を編集します。

[編集]ボタンから起動された場合に表示されます。

キャンセル

構成変更テンプレートウィザードを終了します。

2.9.3.6 完了

[確認]画面から[作成]ボタンまたは[更新]ボタンをクリックすると[完了]画面が表示されます。

操作方法

表示内容

表示項目

説明

構成変更テンプレート一覧

[構成変更テンプレート一覧]画面に遷移します。

サーバ一覧

[サーバ一覧]画面に遷移します。

操作ボタン

操作ボタン

説明

完了

構成変更テンプレートウィザードを終了します。