Navigator連携機能を使って帳票を設計する場合、以下の注意事項があります。
非出力項目を出力項目に変更することはできません。
フリーフレーム形式、集計表形式の帳票で、データフィールド一覧シートごとに異なるInterstage Navigator Serverに接続してデータベースからデータフィールドを設定すると、帳票を出力できない場合があります。
フリーフレーム形式、集計表形式の帳票で、データフィールド一覧シートごとに異なるデータソースに接続してデータフィールドを設定しても帳票を出力できません。
フリーフレーム形式の帳票で、フレーム間の項目移動、フレームとフレーム以外の領域間での項目移動はできません。
集計表形式の帳票で、RH(レポート頭書き)パーティションの項目をRH(レポート頭書き)パーティション以外のパーティションに移動することはできません。
集計表形式の帳票で、RH(レポート頭書き)パーティション以外のパーティションにある項目をRH(レポート頭書き)パーティションに移動することはできません。
集計表形式で、RH(レポート頭書き)パーティションとRH(レポート頭書き)パーティション以外のパーティションでレコード域を共用している項目を定義する場合、Navigator連携機能を使用する前にレコード域共用項目を定義してください。Navigator連携機能を使用中は、RH(レポート頭書き)パーティションとRH(レポート頭書き)パーティション以外のパーティションでレコード域を共用している項目は定義できません。
集計表形式の帳票で、RH(レポート頭書き)パーティションとRH(レポート頭書き)パーティション以外のパーティションでレコード域を共用している項目がある場合、データ定義画面の[データ定義(レポート頭書き)]タブと[データ定義]タブのどちらか一方で、レコード域共用を指定した項目に対してSHAREDを指定してください。この場合に限り、Navigator連携機能を使うことができます。Navigator連携機能を使用中はこの設定を変更しないでください。