ページの先頭行へ戻る
Interstage List Creator V10.4.0 Navigator連携機能編
FUJITSU Software

3.3.2 データフィールドの選択

レイアウトの指定(データベースの項目指定)画面では、Interstage Navigator Serverから取得するデータの項目(データフィールド)を選択します。取得する項目を管理ポイント、またはデータ項目から選択して、画面上の表頭、表側、データにドラッグ&ドロップします。

データフィールドを選択したら[OK]ボタンをクリックして帳票様式定義画面に戻ります。ここで選択したデータフィールドはデータフィールドビューに表示されます。

ポイント

  • Interstage Navigator Serverから取得するデータをプレビューするには、ボタンをクリックしてください。

  • データの並び順は、項目を選択した状態で右クリックしてポップアップメニューを開き、[詳細指定]-[並び替え]タブで設定します。

  • データの検索条件は、管理ポイント、またはデータ項目を条件フィールドにドラッグ&ドロップして設定します。

  • レイアウトの指定(データベースの項目指定)画面の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。オンラインヘルプを表示するにはボタンをクリックします。

注意

  • ボタンをクリックしてInterstage Navigator Serverから取得するデータをプレビューするにはMicrosoft Excelが必要です。

  • Interstage Navigator Serverから取得するデータをプレビューで表示できる範囲は、最大行数が65536行、最大列数が256列です。

  • クロス集計を行う場合は、表頭フィールドに管理ポイントを指定します。この場合、データフィールド名を集計結果から生成するためInterstage Navigator Serverに問い合わせを行います。そのため、[OK]ボタンをクリックすると、帳票様式定義画面に戻るまでに時間がかかります。

  • レイアウトの指定(データベースの項目指定)画面は、Navigator Windowsクライアントを利用していますが、以下の機能は利用できません。

    • マルチクロスレポートの操作(複数ページの操作)

    • 問い合わせ実行時にCSVファイルを条件として読み込む機能(クロスクエリー機能)