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Interstage List Creator V10.4.0 Excelファイル出力機能編
FUJITSU Software

3.5.2 シート名の設定例

シート名の指定方法により、どのようにシート名が設定されるかを、設定例を元に説明します。

帳票名をシート名とする場合

帳票出力インタフェースのprprintコマンドで、以下の形式のコマンドオプションを指定します。

-gxlsxsheetname FORM

固定文字列をシート名とする場合

帳票出力インタフェースのprprintコマンドで、以下の形式のコマンドオプションを指定します。

-gxlsxsheetname FIXED=XXXXX (XXXXX:シート名とする固定文字列)

帳票の項目データの値をシート名とする場合

帳票出力インタフェースのprprintコマンドで、以下の形式のコマンドオプションを指定します。

-gxlsxsheetnameitem 帳票の項目データ名

帳票名]-[項目データの値をシート名とする場合

帳票出力インタフェースのprprintコマンドで、以下の形式のコマンドオプションを指定します。

-gxlsxsheetname FORM
-gxlsxsheetnameitem 帳票の項目データ名

固定文字列]-[項目データの値をシート名とする場合

帳票出力インタフェースのprprintコマンドで、以下の形式のコマンドオプションを指定します。

-gxlsxsheetname FIXED=XXXXX (XXXXX:シート名とする固定文字列)
-gxlsxsheetnameitem 帳票の項目データ名

帳票作成時に、帳票業務情報で指定したシート名を有効とする場合

帳票業務情報のプロパティ画面の[ファイル(Excel)]タブで設定したシート名は、prprintコマンドの-gxlsxsheetnameオプションを省略した場合に、有効となります。

また、prprintコマンドの-gxlsxsheetnameitemオプションと同時に指定した場合は、[[ファイル(Excel)]タブで設定したシート名]-[項目データの値]がシート名となります。

-gxlsxsheetnameitem 帳票の項目データ名

ポイント

「印刷範囲の縦幅でシートを変えずに出力する」を指定し、シート内の最大行数を超えて出力された場合、次シート以降のシート名には、「 (2)」、「 (3)」...が付加されます。