Excelファイル出力機能は、スタンドアロン型、分散出力型(コネクタ連携型、リモート帳票出力型)、および帳票Webサービス型での運用ができます。
運用形態については、オンラインマニュアル“解説編”を参照してください。
図1.2に、スタンドアロン型、リモート帳票出力型、コネクタ連携型の場合を例に、Excelファイル出力機能における運用形態について説明します。
図1.2 Excelファイル出力機能における運用形態の例
以下に、上図の1)~4)について説明します。なお、上図の番号と以下の番号は対応しています。
帳票定義情報をアプリケーションサーバ、または帳票出力サーバ上に配置します。
アプリケーションでList Creatorの入力となるデータを準備します。
入力データは、アプリケーションサーバ側にしか配置できません。
アプリケーションは、List Creatorの帳票出力を実行します。
帳票出力に使用できるインタフェースについては、オンラインマニュアル“アプリケーション作成ガイド”を参照してください。
List Creatorは、入力データを帳票定義情報にしたがって出力(Excelファイル出力)します。
なお、コネクタ連携型で運用している場合、出力したExcelファイルをアプリケーションサーバへ転送し、配置することもできます。