電子帳票情報ファイルには、互換用として以下のキーワードを設定できます。
電子帳票情報ファイルの詳細については、“設計・運用ガイド”を参照してください。
帳票を格納する保管フォルダの論理パス名を227バイト以内で指定します。保管フォルダ名として使用できない文字を指定しないでください。
使用できない文字については、“解説書”を参照してください。
例) DB-LOGICAL-PATH=保管\営業部\売上
「DB-PATH」と「DB-LOGICAL-PATH」は、同時に指定することはできません。どちらか片方を指定してください。両方指定した場合は、「DB-PATH」が優先されます。
リスト管理サーバ環境設定の「登録先の保管フォルダがない場合に、保管フォルダを作成する」にチェックした場合でも、本キーで指定した論理パス名の第一階層は作成することはできません。第一階層はすでに存在する論理フォルダを指定してください。
○ NetCOBOL/MeFt帳票 × List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション) ○ List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション) × List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)
オペレーティングシステムによる認証を利用している場合、帳票管理処理および帳票表示処理の権利を与えるユーザ名を8バイト以内で指定します。複数のユーザ名の指定はできません。
本キーは、ACCESS-USER-nn、ACCESS-GROUP-nnの指定がない場合に有効となります。
省略した場合、ユーザに対するアクセス権は設定されません。
○ NetCOBOL/MeFt帳票 × List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション) × List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション) × List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)
オペレーティングシステムによる認証を利用している場合、GROUP1で指定したグループに対して、帳票表示処理の権利を与えるかどうかを指定します。
本キーは、ACCESS-USER-nn、ACCESS-GROUP-nnの指定がなく、かつGROUP1が設定されている場合に有効となります。
0:権利なし 1:権利あり
省略した場合、1が設定されます。
○ NetCOBOL/MeFt帳票 × List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション) × List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション) × List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)
オペレーティングシステムによる認証を利用している場合、GROUP1で指定したグループに対して、帳票管理処理の権利を与えるかどうかを指定します。
本キーは、ACCESS-USER-nn、ACCESS-GROUP-nnの指定がなく、かつGROUP1が設定されている場合に有効となります。
0:権利なし 1:権利あり
省略した場合、1が設定されます。
○ NetCOBOL/MeFt帳票 × List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション) × List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション) × List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)
オペレーティングシステムによる認証を利用している場合、帳票管理処理および帳票表示処理の権利を設定するグループ名を8バイト以内で指定します。複数のグループ名の指定はできません。
本キーは、ACCESS-USER-nn、ACCESS-GROUP-nnの指定がない場合に有効となります。
省略した場合、グループに対するアクセス権は設定されません。
○ NetCOBOL/MeFt帳票 × List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション) × List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション) × List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)
オペレーティングシステムによる認証を利用している場合、USER1で設定したユーザ以外の人、GROUP1で設定したグループ以外の人に帳票表示処理の権利を与えるかどうかを指定します。
本キーは、ACCESS-USER-nn、ACCESS-GROUP-nnの指定がない場合に有効となります。
0:権利なし 1:権利あり
省略した場合、1が設定されます。
注意
GACC1に0を設定した場合、本キーに1を設定しても、0が設定されたものとみなします。
○ NetCOBOL/MeFt帳票 × List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション) × List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション) × List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)
オペレーティングシステムによる認証を利用している場合、USER1で設定したユーザ以外の人、GROUP1で設定したグループ以外の人に帳票管理処理の権利を与えるかどうかを指定します。
本キーは、ACCESS-USER-nn、ACCESS-GROUP-nnの指定がない場合に有効となります。
0:権利なし 1:権利あり
省略した場合、1が設定されます。
注意
GACC2に0を設定した場合、本キーに1を設定しても、0が設定されたものとみなします。
○ NetCOBOL/MeFt帳票 × List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション) × List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション) × List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)
ユーザ作成ライブラリによる認証を利用する場合、アクセス権情報を設定するユーザ名、およびユーザに与えるアクセス権を指定します。
本キーは、ACCESS-USER-nn、ACCESS-GROUP-nnの指定がない場合に有効となります。
ユーザに与えるアクセス権は、次のいずれかの値を指定します。
0:アクセスを許可しない 1:帳票を表示する権利を与える 2:帳票を管理する権利を与える
ユーザ名とアクセス権は、「:」でつないで指定します。複数のユーザ名とアクセス権を指定する場合は、「,」で区切って指定します。
例) DUACC=user1:1,user2:2
省略した場合、ユーザに対するアクセス権は設定されません。
○ NetCOBOL/MeFt帳票 × List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション) × List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション) × List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)
ユーザ作成ライブラリによる認証を利用する場合、アクセス権情報を設定するグループ名、およびグループに与えるアクセス権を指定します。
本キーは、ACCESS-USER-nn、ACCESS-GROUP-nnの指定がない場合に有効となります。
グループに与えるアクセス権は、次のいずれかの値を指定します。
0:アクセスを許可しない 1:帳票を表示する権利を与える 2:帳票を管理する権利を与える
グループ名とアクセス権は、「:」でつないで指定します。複数のユーザ名とアクセス権を指定する場合は、「,」で区切って指定します。
例) DGACC=group1:1,group2:2
省略した場合、Everyoneに対してフルコントロールを設定します。
○ NetCOBOL/MeFt帳票 × List Creator帳票(prprintコマンドの電子保存情報に関するオプション) × List Creator帳票(prprintコマンドのin2オプション) × List Creator帳票(List Creatorデザイナの帳票業務情報)