ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能旧版互換機能説明書(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

4.2.1 lpadminコマンド

List Works仮想プリンタを使用する場合は、Solarisシステムのlpadminコマンドで作成します。

List Works仮想プリンタを削除する場合には、コンソールからadmintoolコマンドを起動して削除します。


lpadminコマンドの使用方法を説明します。List Works仮想プリンタを作成する時に使用します。


形式
          lpadmin     -p printer
                      -s host

説明
-p

List Works仮想プリンタ名をprinterに14バイト以内で指定します。List Works仮想プリンタ名には、リストナビで作成した受信フォルダ名を指定します。

-s

リスト管理サーバのホスト名(注)をhostに、Windows版の場合は15バイト以内、Solaris版の場合は8バイト以内で指定します。

注:IPv4アドレスに対応づけられたホスト名を指定してください。


使用例

以下の内容で作成する場合の使用例を示します。

情報名

設定値

リストナビで作成した受信フォルダ名

lwprt

リスト管理サーバのホスト名

lwserver


lpadmin -p lwprt -s lwserver