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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能旧版互換機能説明書(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

4.2 Solarisシステムの場合

Solarisシステムでの、List Works仮想プリンタを追加、設定変更、および削除するときに使用するlpadminコマンドおよびadmintoolコマンドについて説明します。

 lpadminコマンド、admintoolコマンドの詳細については、“Solarisシステムのマニュアル”を参照してください。

注意

アプリケーションサーバがIPv6環境の場合は、List Works仮想プリンタは使用できません。データ転送コネクタを使用してください。

プリンタポートの追加

SolarisシステムにおいてList Works仮想プリンタを追加する場合は、lpadminコマンドにより設定します。

lpadminコマンドの-pオプションには、帳票の出力先となるリスト管理サーバ上の受信フォルダ名を設定します。

 List Works仮想プリンタの追加方法については、“4.2.1 lpadminコマンド”を参照してください。

List Works仮想プリンタの設定変更

リスト管理サーバの受信フォルダ名を変更した場合など、List Works仮想プリンタの設定を変更する必要があります。Solarisシステムにおいては、List Works仮想プリンタを新たに追加することになります。不要となったList Works仮想プリンタについては、削除してください。

 List Works仮想プリンタの追加方法については、“4.2.1 lpadminコマンド”を参照してください。

プリンタポートの削除

SolarisシステムにおいてList Works仮想プリンタを削除する場合は、admintoolコマンドを利用します。

 admintoolコマンドを利用したList Works仮想プリンタの削除手順については、“4.2.2 admintoolコマンド”を参照してください。