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Symfoware Server V11.1.1 アップデート情報
FUJITSU Software

1.2.3 アプリケーションの開発

アプリケーション開発に関する新機能について説明します。

1.2.3.1 64ビットデータソースの対応

64ビットアプリケーション用のデータソースが利用可能となりました。

参照

詳細は、“アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)”の“ODBCデータソースの登録”および“セットアップAPI”を参照してください。

1.2.3.2 TransactionScope機能のサポート

TransactionScope機能をサポートしました。

これにより、分散トランザクションを使用することができます。

参照

詳細は、“アプリケーション開発ガイド(.NET Data Provider編)”の“分散トランザクション”を参照してください。

1.2.3.3 CommandTimeoutプロパティ機能のサポート

CommandTimeoutプロパティ機能をサポートしました。

これにより、実行が遅れているコマンドを中止することができます。また、アプリケーションの移植性が向上します。

参照

詳細は、“アプリケーション開発ガイド(.NET Data Provider編)”の“留意事項”にあるSymfowareCommand.CommandTimeoutプロパティを参照してください。

1.2.3.4 サーバーエクスプローラー機能のサポート

サーバーエクスプローラー機能をサポートしました。

これにより、アプリケーション開発の効率が向上します。

参照

詳細は、“アプリケーション開発ガイド(.NET Data Provider編)”の“サーバーエクスプローラーで表示したオブジェクトから追加”を参照してください。

1.2.3.5 INNER JOINの構文サポート

結合表の構文にINNER JOINをサポートしました。これにより、従来、FROM句に表を複数指定して求めていた検索結果をINNER JOINという構文でも求められるようになりました。

参照

詳細は、“SQLリファレンス”の“DECLARE CURSOR(カーソル宣言)”を参照してください。