アプリケーション開発に関する新機能について説明します。
ODBC対応アプリケーション
.NET Data Provider対応アプリケーション
SQL文
64ビットアプリケーション用のデータソースが利用可能となりました。
参照
詳細は、“アプリケーション開発ガイド(ODBCドライバ編)”の“ODBCデータソースの登録”および“セットアップAPI”を参照してください。
TransactionScope機能をサポートしました。
これにより、分散トランザクションを使用することができます。
参照
詳細は、“アプリケーション開発ガイド(.NET Data Provider編)”の“分散トランザクション”を参照してください。
CommandTimeoutプロパティ機能をサポートしました。
これにより、実行が遅れているコマンドを中止することができます。また、アプリケーションの移植性が向上します。
参照
詳細は、“アプリケーション開発ガイド(.NET Data Provider編)”の“留意事項”にあるSymfowareCommand.CommandTimeoutプロパティを参照してください。
サーバーエクスプローラー機能をサポートしました。
これにより、アプリケーション開発の効率が向上します。
参照
詳細は、“アプリケーション開発ガイド(.NET Data Provider編)”の“サーバーエクスプローラーで表示したオブジェクトから追加”を参照してください。
結合表の構文にINNER JOINをサポートしました。これにより、従来、FROM句に表を複数指定して求めていた検索結果をINNER JOINという構文でも求められるようになりました。
参照
詳細は、“SQLリファレンス”の“DECLARE CURSOR(カーソル宣言)”を参照してください。